2010年03月08日

幸福の追求

人間には幸福を追求する権利があるという。
では幸福とは何だろう、家族の多い事、お金が多い事、立身出世などあるが、
最終的には、自分が幸せと思える事なのだろう。
お金など有るに越した事はないが、マイクロソフトのビルゲイツの様に、何兆円とある必要が
あるとは思えない。警備の人を雇いガードマンに囲まれての生活は不便だろう。
何事もほどほどでなければ、幸福感がつかめないのではないか、
自分の生活をかえりみても、希望や目標は沢山あるが、どこかで今の自分を幸福だと
思わなければ、欲しい、欲しいで狂ってしまうのではないかという気がする。
貪るのも程々にしておかないと、真実は見えなくなる。
本当の幸福がみえなくなる。
松下幸之助が言っていたのは、草木など自然と会話する事で、
自分の軸足がしっかりすると言っていた。
きっと、そうゆう事が大事なのではないかと思う。
幸せになろうなろうとして、結局貪っているのかも知れない。
冷静でいる事は、努力がいる様です。
特に今の時代は、不幸だけにフォーカスすると、すべて不幸になる時代です。
気をつけねば・・  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 16:05Comments(0)日記