2013年05月23日

紫陽花の風景

梅桃桜に始まった春の訪れに続いて、躑躅紫陽花の初夏の雰囲気になってきた。
今日会社の出社する途中の紫陽花が咲いていた。
この近所は例年他より早くさくのだが見事な紫をしていた。
そういえば、ここ2~3日は湿気も多く梅雨を連想させる時期だったが、
もう梅雨かぁという気分だ。
しかし、やはり例年より少し早い様な気もする。
この様に季節、季節で周りが変わっていく事を楽しめるのが日本の特徴だろうし、
その中で人生を過ごしている私たちに影響もあるのだろう。
ちゃんと時期が来れば自然が答えてくれる。
その自然の様子をみながら、するべきことを始める。
そうやって生まれて、そして土に帰っていく。
きっと砂漠の国や氷河の国にはその様な発想は生まれにくいのだろう。
自然に任せて居たら死んでしまう。
自然の逆らう事と生きる事がイコールなのだろう。
そうゆうのが隣人でいると面倒くさいものだ。
自然を愛でる日々、そんなこの国に生まれて良かったと思う。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 09:26Comments(0)日記