2013年05月24日

株価乱高下

日経平均が1,000円以上下げたと思ったら、128円また戻した。
これ幸いとアベノミクス亡国論が西の海の向こうから聞こえてくる。
そんなものは負け犬の遠吠えなのだが、欧米の仕手戦を仕掛ける連中が
日本国債の暴落を目論んで、うごめいている様だ。
彼らは儲かれば一国を潰す事も厭わない厄介な連中だ。
少なくともアメリカ政府やヨーロッパの政府も、この金融資本家と呼ばれる
仕手戦得意のハゲタカ連中を押さえきれない様なので、
こいつらの動きをチェックする必要がある様だ。
しかし、こいつらの脅かしに日本の投資家が踊らされなければ、資本規模で
彼らの規模では日本経済は潰せない様なので、日本政府と投資家が、
挑発に乗らない事がベストだろう。
江戸時代なら、オカミの指導で大人しくなって「ははぁ」ってなもんなのだが、
遠山の金さんなどの名奉行がグローバル資本という名のならず者を
押さえられない事に問題があるのだが、欧米がここに気づいて、ちゃんとするのに
何年かかるだろうか、最近は俄か成金のCのつく国の悪党も参加しているとか、
出ませい、平成の鬼平ってか。
野蛮な国を成敗するのは難しいわい。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 17:18Comments(0)経済