2013年08月11日

韓国社会の行く末

韓国の歴史関係の本をしばらく読んでいたのだが、
大国の属国として生きてきた国の悲哀を感じる。
日本の明治維新を見て、維新を行おうとした愛国者はいたが、
その度に既得権を持っている人達の反撃にあい、
中国やロシアの軍隊を誘い込み潰された。
結局は日本の軍部の助けを借りなければ維新が出来なかった様だ。
そんな苦労をして戦後「漢江の奇跡」と呼ばれる経済発展をしながら、
反日的な対応は酷いものである。
特に、韓国の裁判所が行う判例は、とても文明国のそれでは無い。
それこそ中国の属国に甘んじた時代に完全に戻っている。
何年か前に、日本に協力したした過去のある人の財産を没収して事もあったが、
60年以上も過ぎてしかも事後法が執行されて驚いた記憶がある。
ここの所その様な法律の目白押しだ。
日本から盗まれて仏像が数百年前に朝鮮半島から盗まれてかも知れないので
返還しないとか、戦争中に徴用して会社の給与の未払いを認めるとか、
国内法で国際法を無視した行動をとって知らん顔が出来るとは、中国と同様
いや一度は文明国になった事がある事からすると、一気に未開発国になってしまった様だ。
少なくとも日本の経済界は、この様な危険な国に投資しようと思わないだろう。
いつ財産を差し押さえるか解らないのだ。
事後法というのは、未開の独裁者の発想だ。
今の中国もそうだが、そんな国から投資を引き揚げが始まれば、また貧困の中に落ちていく。
為政者は自分の立場だけでなく、国の本当の未来を拓くべく考えるべきだろう。
今の韓国には、それがない国民はいつまで耐えられるだろか、気の毒なものだ。
  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 11:21Comments(0)日記