2013年08月16日
消費税増税は時期尚早
来月あたり安倍首相が消費税増税について発表するようだが、
わたしは、消費税増税は時期尚早と思う。
大企業の一部と、建設関係は確かに景気の浮上があると思うのだが、
普通の中小企業では、デフレ状況の改善は見られない。
このままの状況で来春増税すれば、間違いなくデフレスパイラルを助長する様に思う。
2%のインフレターゲットは、それを越す人件費の浮上があってこそのものだ。
つまり給与が上がらねば、インフレが進もうが、増税の環境ではない。
可処分所得とインフレが進んでこそのインフレターゲットだ。
今物価が上がっている大きな数的要因は原発停止で、ガスなどをスポットで輸入しているからだ。
外国は日本の都合より自分の儲けなので高い価格で買わされている。
その結果のインフレは、恐慌を起こす悪のインフレだ。
最低あと1年以上は様子を見なければ、消費税増税は駄目だ。
しかし、増税しないと国債の信用がさがり、
ハイパーインフレになると真面目な顔をして言っている人がいるが、中国や韓国がやってきた
金融緩和の日本の比ではないし、アメリカのそれも日本の比ではない。
もし日本がハイパーインフレになるなら、アメリカや中国経済は終わっているし、
韓国経済などは、とうに影も形もなくなる。
首相には冷静な判断をして貰いたいものだ。
わたしは、消費税増税は時期尚早と思う。
大企業の一部と、建設関係は確かに景気の浮上があると思うのだが、
普通の中小企業では、デフレ状況の改善は見られない。
このままの状況で来春増税すれば、間違いなくデフレスパイラルを助長する様に思う。
2%のインフレターゲットは、それを越す人件費の浮上があってこそのものだ。
つまり給与が上がらねば、インフレが進もうが、増税の環境ではない。
可処分所得とインフレが進んでこそのインフレターゲットだ。
今物価が上がっている大きな数的要因は原発停止で、ガスなどをスポットで輸入しているからだ。
外国は日本の都合より自分の儲けなので高い価格で買わされている。
その結果のインフレは、恐慌を起こす悪のインフレだ。
最低あと1年以上は様子を見なければ、消費税増税は駄目だ。
しかし、増税しないと国債の信用がさがり、
ハイパーインフレになると真面目な顔をして言っている人がいるが、中国や韓国がやってきた
金融緩和の日本の比ではないし、アメリカのそれも日本の比ではない。
もし日本がハイパーインフレになるなら、アメリカや中国経済は終わっているし、
韓国経済などは、とうに影も形もなくなる。
首相には冷静な判断をして貰いたいものだ。