2013年10月06日

来年の経済

残念ながら消費税増税は決まってしまったが、
アメリカはオバマの年金が決まらず議会がストップ、予算が実行できない。
これが続けばアメリカの経済的信用は失墜する。
いずれは妥協の産物で予算は議会を通るのだろうが、
強いアメリカの信用失墜は、どうしようもないだろう。
しかし、あと何年かオバマが大統領である訳だから、
史上最弱の大統領の決定だろう。
本来なら中国が、この機会に乗じて出てきそうだが、どうも評判どおり
習近平もお馬鹿ででへたれらしいので、それどころではないのだろう。
韓国はというと・・・・言うまでもない。
そう考えると、日本も大したことないが、それ以上の勢いで回りがへたっている。
という事は、インドや東南アジア各国と協力をしながら確実に経済の質を上げていく
という事が最も良い方向だろう。
人によっては中国の市場がなければ経済は伸びないと言っているが、中国の市場規模は
全東南アジアより遥かに小さい。
人口は多いが、貧富の格差が大きすぎて、ほんの少数の大金持ちばかりで、
小金持ちがいない。いいお客とは小金持ちの事だ。
それに、どこぞの隣の国がスワップを断ってきたので、
その枠すべてを東南アジアに振り分けた。
つまり、東南アジアとの貿易でとりっぱぐれはないのである。
協力的な台湾やインドを含め普通にしてれば、
日本経済は上昇する以外の道はないのである。
へんな言いがかりをつけてくる2国を相手にせず、粛々と日々の仕事に精を出そう。
  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 12:02Comments(0)経済