2014年01月09日
投資と投機
アベノミクス効果で今年の経済はどのようになるのかという事を
多くのエコノミスト達が騒いでいるが、多くの問題がある。
それは、お金の流通量は足りてきた。
しかし、日本国内に回ってこなければ、景気は良くならない。
アメリカもヨーロッパも日本もそうなのだが、金はあるのだ。
しかし、その金を投資にするか投機になるかで、
まったく違って来るのだ。
今市中に出回っている金は、投機に回っていた。
株とか債権を買うという行為は同じだけれど、問題は短期で手放す事だ。
1ヶ月2ヶ月は良いほうで、その日のうちに売買したりもする。
本来、株とか債権とかは、投資として5年10年という期間、
持っておいて貰いたいものだ。
まともな企業はその間に5年後10年後の準備が出来る。
だが資金を持つものが、短期の利益を上げる事のみに終始している昨今では、
その様な状況にならない。
かと言って短期的利益のみを追求していけば、
だんだん縮小均衡して企業は弱くなり市場がなくなる。
投機家は、そんな事はどうでもいい。問題は自分の利益のみだ。
投資家は、長期的にその企業が良くなる事を望むが、
その様な投資家が今は少ない。
多くは投機家ばかりで、短期的な高利を約束して来た中国・韓国に投機して来た。
お陰で彼らは急激な経済発展をしたが、
その様な投機を受けて経済発展をしてもそれは必ず息が切れる。
つまり企業に金が残らないので、技術が陳腐かして平均年齢が上がってくると
あっという間に縮んでしまう企業ばかりだ。
なぜなら成長の為のエネルギーとなる内部留保を投機家は許さないからだ。
中国の不動産バブルは終わり、韓国のサムスンも落ちていくばかりだ。
両国とも経済は縮小するのだが、均衡できる体力があるか怪しい限りだ。
投資すべき企業は日本には多くある。
中小企業の多くは、良い腕、技術、新しい製品を持つ。
そこのちゃんとした投資の資金が投入されるかどうかだ。
例えば日本企業と言っても、
グローバル企業を誇り、英語を公用語にして
利益を海外に持ち出すような企業に投資は行っても意味などない。
国内に投資が還流してこそ、金のガチョウは卵を産み続けるのだ。
本当の国際感覚は自国を豊かにして足場があってこそだ。
多くのエコノミスト達が騒いでいるが、多くの問題がある。
それは、お金の流通量は足りてきた。
しかし、日本国内に回ってこなければ、景気は良くならない。
アメリカもヨーロッパも日本もそうなのだが、金はあるのだ。
しかし、その金を投資にするか投機になるかで、
まったく違って来るのだ。
今市中に出回っている金は、投機に回っていた。
株とか債権を買うという行為は同じだけれど、問題は短期で手放す事だ。
1ヶ月2ヶ月は良いほうで、その日のうちに売買したりもする。
本来、株とか債権とかは、投資として5年10年という期間、
持っておいて貰いたいものだ。
まともな企業はその間に5年後10年後の準備が出来る。
だが資金を持つものが、短期の利益を上げる事のみに終始している昨今では、
その様な状況にならない。
かと言って短期的利益のみを追求していけば、
だんだん縮小均衡して企業は弱くなり市場がなくなる。
投機家は、そんな事はどうでもいい。問題は自分の利益のみだ。
投資家は、長期的にその企業が良くなる事を望むが、
その様な投資家が今は少ない。
多くは投機家ばかりで、短期的な高利を約束して来た中国・韓国に投機して来た。
お陰で彼らは急激な経済発展をしたが、
その様な投機を受けて経済発展をしてもそれは必ず息が切れる。
つまり企業に金が残らないので、技術が陳腐かして平均年齢が上がってくると
あっという間に縮んでしまう企業ばかりだ。
なぜなら成長の為のエネルギーとなる内部留保を投機家は許さないからだ。
中国の不動産バブルは終わり、韓国のサムスンも落ちていくばかりだ。
両国とも経済は縮小するのだが、均衡できる体力があるか怪しい限りだ。
投資すべき企業は日本には多くある。
中小企業の多くは、良い腕、技術、新しい製品を持つ。
そこのちゃんとした投資の資金が投入されるかどうかだ。
例えば日本企業と言っても、
グローバル企業を誇り、英語を公用語にして
利益を海外に持ち出すような企業に投資は行っても意味などない。
国内に投資が還流してこそ、金のガチョウは卵を産み続けるのだ。
本当の国際感覚は自国を豊かにして足場があってこそだ。