神社とニッポンを愛する親父のブログ

チャイナはアメリカが作った。
いまのチャイナつまり中国共産党は
戦前アメリカにいたコミンテルンが作った事が知られている。
日本共産党もコミンテルンが作り、今でも影響している。
だからチャイナが横暴の限りを尽くしても、
見て見ぬ振りをしていたが、
習近平が本性を出しアメリカのスーパーパワーと並んだとして、
俺らは五分だと言い始めた。
クリントンとその傀儡のオバマは、チャイナから
たっぷり裏金（解り安いから表金とも言える）貰い腰が抜けていた。
アメリカの官僚もマスメディアも完全にチャイナの手に落ちていた。
確かに日本と良く似ているが・・・。
トランプの逆襲が始まった。
チャイナの利益はアメリカの不利益。軍事でも経済でも同じ。
これも日本と同じ。
チャイナの不利益は日本の利益。
今アメリカは、クリントン一派の膿を出そうとしている。
それこそがアメリカの為になり世界の為になる。
日本もチャイナの膿を出さないと、アメリカと対立する事になる。
まず日本で一番チャイナにやられているＮ●Ｋという放送局かな。
これも良く知られた話。
え、知らない？？？あなたはテレビの番人かい？  

政治は既に平昌の後の事で忙しい様だ。
平昌が終わり、テレホンヘッドが消され、
その後の北朝鮮をアメリカと中国とロシアで、どう分けるか、
勿論、南朝鮮など、どの国も眼中に無く線を引いている様だ。
野合というのは、こういう事をいうのだろう。
日本は、頼まれても北朝鮮は要らないが、
中国もロシアもアメリカも利権は欲しいが、
復興の金は日本に出させようというのが本音だろう。
日本の戦国時代でも、もう少しお行儀が良かったのでは、
と思うが、世界の政治のメンタルは中世以来変わっていないのだろう。
こんな連中が核を持って世界が均衡していると思うと、
世界のメンタルの進化は、まだまだとしか言いようが無い。
困ったものだ。
  

ジョージアってアメリカのジョージア州かと思ったら、
グルジアというロシア語読みが英語読みでジョージアだと。
栃ノ心は目は青いし、白人っぽいというより、らしい。
今回の相撲は面白かった。
本当にガチで戦えば、栃ノ心が強いという事だろう。
テレビで見ていても、前回の相撲とはえらく違う。
鶴竜も10日目までは良かったが、
11日目から電池が切れた如く負け続けた。
モンドル人同士で調整して楽をしてきたツケが回ったのだろうか。
余りにも脆く負けて行った。
モンゴルの残った2横綱も、何時まで綱をはれるのだろう。
今年一杯持つのだろうか。
しかし、相撲協会も何時までも特殊な世界という訳には行かないだろう。
暴力沙汰を握りつぶす様では、普通の日本人の子達から見放される。
それでは未来はない。
普通の開かれたスポーツ並になって欲しいものだ。
  

久々に山手十番館に

いつもの入り口

いつもの席で・・・・・
この席で40年前から外人墓地を眺めている

そしてウインナコーヒーとビスカウト
そう言えば、亡くなった我が友もこの味のファンだったとか
余り甘くないいつもの味。
  

安倍首相が平昌オリンピックに行くという。
まぁ二階とか公明党の後押しで行くというのなら反対だ。
連中のような腰抜けでイカサマな連中の言いなりなど不愉快だ。
ただ政治家としての判断もあるだろう。
人によっては、アメリカからのオーダーだという。
一説には平昌が終わると、アメリカがついには叩くという噂もある。
その事をバカチンのムンジェインに最後通牒をしに行くという人も居る。
それらの真相は、より政治的判断であるのなら、後の世に成るまで解らない。
将来ある若者がオリンピックに出るために平昌に行くので、
その保護のために自ら出かけていくというメンタルで考えれば、
それもありかななどと無想をした。
平昌オリンピックは平壌オリンピックと言われる。
テレホンヘッドとムンジェインというお笑いコンビの
最後の舞台となるのだろうか。
いつも思うが、自己責任で連中がくたばるのは仕方が無いが、
そのあおりを食い酷い目に遭う一般市民が気の毒だ。
ただ最悪の時、我々もそれを食らうのだ。  

私は保守主義者だと自負しているが、某朝日新聞などからすれば、
極右と言われるのかも知れない。
私の友人でも重心が左を向いている人間も多い。
私も確かに若い頃60年安保の人達を見て、
解らないまでもアンポハンタイと言ったものだ。
ただ師匠や両親などの大正生まれで近代を
自分の目で見た知識人が居たので、
日教組の教員の偏向が不思議で成らなかった。
口からあわを吹きながら政府打倒、
金持ち横暴を叫んでいた彼等を
何かに取り憑かれた様で、冷ややかに見ていた状況にもある。
ただ普通に真面目に生きてきた人が
善意の社会主義者になるのは解る。
実際に社会では、能力があっても大学に行けず、
お陰で上級の管理職には成れずに、安月給で終わる人達がいる。
中にはリストラという名の首切りにあった人も居る。
収入による差別は実際にはあるのだ。
そして能力による差別もある。
下請け企業は大企業の横暴に押さえられるし、
酷い目に遭わされる下請け企業も多い。
これは明治の時代のボタンの掛け違いであり、
明治天皇が暗君であった訳ではない。
明治天皇は、国民の幸福福祉を第一に考え、
その様に仰って居たようだが、日本が置かれている立場は、
欧米列強の植民地の危機の中、
時の官僚が福祉より富国強兵を意識して、
その下の小役人達が、右翼全体主義の色に染まって言った。
右翼全体主義者は、天皇陛下を欧米のように、
エゴイスティクな独裁者の様に扱った。
明治天皇以下皇族は、私財を出し国民の福祉のためにと
思い行動して居たが、とても足りるものでは無かったのだ。
貧農の女の子は、女郎屋に売られるのも普通だった。
それを見て、国民の不遇を陛下に進言しようとした善意の
人達を弾圧して牢獄に入れてしまった
右翼全体主義者がはびこったのだ。
大本教のこの頃弾圧されボロボロになってしまった。
そして右翼全体主義者に抑えられた人達は国民を守る為
社会主義活動家に成らざるを得なかったのだ。
コミンテルンはその隙を巧みについたのだ。
そしてその余韻は今でも労働運動の中に残っている。
素直に弱い人を助けようと、善意社会主義の人達。
ただ彼等を利用して、我が国をかき回そうとしている
外国勢力に多くの人が気づかない。
こういう善意の人こそ困ったものだ。
それこそ大本流で、
惟神霊幸倍坐世（かんながらたまちはえませ）
出口王仁三郎
なのだ。  

草津白根山が突然噴火した。
訓練中の自衛隊員が犠牲者になったとか。
気の毒としか言いようが無い、ご冥福を祈ります。
山の研究をしていた研究者さえ予見が出来なかったという。
誰だったか忘れたが、大学の先生が、
日本は、東日本大震災が起きた事で、
地震と火山爆発の頻繁に起きる周期律に入ったという。
元々自然災害が多い国柄である事を思い知る。
特に今年は戌年で変化が非常に多い年だとも言われる。
そういう意味では、半島情勢も含め今年は、
危機管理の年だとも言える。
昔、聖徳太子が1400年以上前に
「和をもって貴しと成す」と言った事が如何に大事かを思う。
東日本大震災の時の日本人の姿を世界が驚愕したのは、
この被災した日本人の和の姿だ。
災害が多い国だからこそ、お互いが助け合って、
相手を思い合って国を成してきた。
それこそが日本の国柄で有り、そこの頂点に天皇陛下を頂く。
陛下は日本の和の象徴なのだ。
他の国の王の様な力の象徴ではないのだ。
そんな国柄が永遠の続く事を祈る、国家は斉唱しましょう。  

ビットコインが暴落した。
確かにビットコインは儲かる時期は、もう終わったという事だろう。
何故なら裏付けとなる価値が弱いのだ。
一時ビットコインが値上がりしたのは、中国人と韓国人が投資したからだ。
つまりは人民元とウォンの信頼がベースだが、
一応人民元は国際通貨としての体裁だが、実は受け取る相手は居ない。
信用の無い通貨は、所詮いつかは紙くずだ。
例えば日本銀行とか、アメリカＦＲＢがビットコインを買えば、
間違い無く仮想通貨として生きてくる。
ただ今は日銀もＦＲＢも無視している。
世界通貨が仮想通貨になれば、間違い無く銀行は要らなくなる、
というか存続は難しい。
銀行の資金源は、口座間の移動手数料と、通貨の変換手数料だ。
貸金など、ほとんどしていない。
仮想通貨は、通貨変換を必要としない、
世界中一つの通貨に向かうのだ。
ＡＩが進むと仮想通貨は間違い無く増える。
今リクルートに登録している転職希望書の多くは銀行員だという。
彼等は将来を見つめている、それに、今良い職業の将来は不明だ。
若者は、如何に変化に対応するかだ、そして世界の変化は早い。  

テレビで小室哲哉引退の事を放送していた。
全ては聞いていないが、
彼の妻の介護が彼の人生に苦しみをもたらせた様だった。
音楽家としては、私は彼の才能は理解出来ない（解らない）が、
芸術家としての繊細な神経が彼の苦しむを増している事は良くわかる。
若いときは、天才と言われて、その気になっていたが、
人気が落ち目になると、金で失敗をして、
自分の味方をしてくれた妻は介護が必要な程になっていた。
元々不器用で小心な彼は、他の女性に救いを求め、
もうこれ以上叩かれたくないという事で、引退を表明した。
人気など所詮アブクの世界、せめて普通になりたいのだろう。
５９歳という年齢からすると、もう沢山といいたいのだろう。
昨日、西部邁が自殺した。
彼は奥さんを亡くしてから、自死を臭わしていたという。
予定通りの自死のようだ。
６０歳を過ぎての一人や介護は本当の重いものだ。
若い時の様な弾力は男達には無い。
西部邁の冥福と、小室哲哉の平安を祈らずにはおれない。
威張っていても、女性に先立たれて男は弱いものだ。  

思った通り白鵬は張り手とエルボー無しでは、普通の相撲取りだ。
白鵬が横綱の名に値しない技量だとは言わない。
横綱らしい横綱だが４０勝というのは盛りすぎだろう。
貴乃花と比べ同じかちょっと落ちるレベルだろう。
それでも他の横綱と比べても大横綱と言っても良いレベルだろう。
ただ２０勝以降は、
力の衰えを張り手とエルボーで誤魔化しながら長らえて来た。
これは相撲協会の都合もあったろう。
貴乃花以降、まともな横綱が出ず、
人気を維持するのに麻薬のようなものとして白鵬の
張り手とエルボを見て見ぬフリをしたものだと思う。
これは年間６場所という事の限界なのだろう、
格闘技を本気でやったら持たない。
貴乃花は、それを本気で向かい体を潰した。
年４場所なら、もっと寿命が伸びたのだろう。
そういう意味では白鵬の苦心がみえる。
ただ相撲は興行の面があり、それを強調するとヤクザと近づく。
興業の利権はヤクザはつきものだ。
だから理事長は、それを含め怯えているのだろう。
貴乃花は本気で命をかけて居るのだろう。
彼はピュアな人間の様だ。
そんな視点で成り行きを見たらどうだろう。  

平昌（ひらまさ）オリンピックなるものがもうすぐだが、
戦争中の北朝鮮と南朝鮮が統一国として開会式に出るとか、
なぜか冬のオリンピックに北朝鮮のテコンドーの模範演技をみせるとか、
彼等の頭のネジがどうなってるやら解らない事を言っている。
大体テコンドー自体、松濤館流（しょうとうかんりゅう）空手を昭和十年代に
日本で学んだ朝鮮人が広めたものだ。
しかもかなり亜流になっていて、本当の空手と戦ったら勝ち目は無い。
そして、歴史は私の年齢より若いものだ。
国技などというのもちゃんちゃらおかしい。
最も恥という事から最も遠い民族の様だから、
普通と言えば普通だろうが。
政治利用してはいけないと言われる建前すら吹っ飛んで、
南朝鮮の大統領が種目に依っては北朝鮮でやろうと、言って居るとか。
今北朝鮮とアメリカ、日本とどの様な状況であるかと言うのを
一切無視してる。
多分、核を持ち経済も豊かな大朝鮮国を夢見ているのだろうが、
チャイナも米国もロシアすらそれを許さない。
文在寅の一人芝居を笑いながら眺めているのは・・・・・・。  

正確に言えば遠くなったという事になった。
静岡市清水区は旧清水市であり、
都市銀行はみずほ銀行と、三菱東京ＵＦＪ銀行の２行のみ支店があった。
数年前に三井住友銀行の支店を探したが、当然清水区には無く、
葵区に支店があるのみだった。
仕事上都銀が必要だったので、三菱東京ＵＦＪ銀行を使っていたのだが、
今年に、みずほ銀行共々清水区から無くなる。
まぁ金になる顧客がいないという事だろう。
信用金庫も合併していくので、しかたが無いのだろうが、
仕事がやりにくくなってきた。
昨日銀行についてブログを書いたが、
その後地銀の営業が来て都銀は、区内から無くなると言った。
確認に本日都銀の支店に行ったら、ちゃっかり表示されている。
時間の動きは思いの外（ほか）速いのかもしれない。
このブログを極論と言って居るという知人がいたが、
むしろ現実より、遅れているというべきかも知れない。
時代が変わる時は目を見張る早さだ。
  

４大銀行で人員削減が叫ばれ、
銀行が就職先としての魅力が無くなってしまった。
私の若い頃、銀行に就職するという事は、悪いことさえしなければ、
人生は安泰だと信じたものだ。
しかし、長銀や興銀、拓銀が潰れ、世界のベストテンを占めていた
日本の都市銀行は、今や４つになる。
その間に多くの銀行員がリストラされ別業種に散っていった。
（しかし、主に金融関係や士業）
残った行員は、給料は半減し平行員で細々となった。
友人に銀行員が、言って居た。
昔は、銀行に入れた新入行員が辞めるという事は、
まず考えられなかったが、今は普通の会社並に３ヶ月で半減するという。
つまり銀行員というより銀行という普通に会社に勤めるというのだ。
確かに、定年まで居ること希な企業になってしまった。
銀行に罪があるとしたら、銀行法に守られて、護送船団でやっていたのが、
外圧と社会の変化について行けず、情けない姿になったという事だろう。
金を貸すのが使命で有りながら、全くリスクを取らない態度に、
貸し出すノウハウが身につかず、頼りの国債もマイナス金利になった。
振込手数料は、ビットコインの様なシステムが普通になれば、全く無くなる。
今の銀行の事務業務はＡＩに変わられる、システムエンジニアだけで良い。
金の融資は、ネット上のクラウドファンディングで良い。
つまりグローバル化の中で、
自分なりのビジネスモデルが取れなくなっているのだ。
しかも財務省の失策でのデフレ、インフレにならない限り投資先など無い。
実は銀行は、大蔵省によって守られていたが、財務省で殺されている。
私は、その様に思うが銀行の頭取連は、そんな事の対処も出来ない様だ。
枯れていくしか無いそんな未来しか見えない。  

５年前に亡くなった師匠が、
東日本大震災での被災者の方々の規律や節度のある行動を見て、
日本人が正気になった、と一言ポツリと言った。
この言葉は我が師匠の残した遺言をして今も残っている。
それは、自分も被災していながら他の被災者を思いやる人達。
仕事とは言え自分が被災しながらも、職務に忠実な警官・消防隊員・自衛官。
東京電力の原子力発電所では、地震の後の状況確認で津波で被災した若い所員。
原発の暴走を阻止する為に若い所員が犠牲にならない様に、
６０歳以上の所員が、じじいの決死隊を編制した事。
これらの様に国難に向かって国民が各々出来る事を粛々と行う民族の見事さ、
皆普通の人間であり、アメリカ映画が好きなスーパーヒーローではないが、
その民度の高さは世界が驚いた。
我が師匠は遺書の中で、
「国家の現状は英霊の期待に反して、この精神風土は荒廃し
金の支配する社会に成り果てましたました。
金のためなら国家でも売りかねない国会議員や高級官僚、
生き残った我々の反映である。」と嘆いた。
そして続くものを信じて先に逝った英霊に申し訳ないと語った。
その言葉の意味が、今になって薄皮を剥がす様に解ってきたのだ。
大正時代に産まれ、平成にこの世を去った我が師と父の信じた我が祖国。
我が師も父も戦友と会うときの高揚した姿。
平成が後１年で終わろうとする今。
本当の日本と日本人の素晴らしさを、若い人達に伝えて行かねば、
何年か後、師匠や先生そして父母に合わす顔もない。
今年、皇紀２６７８年は、日本人の正気が広がる年にしたいものだ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  

今日のニュースで日本海側は大雪だとか。
長崎ですら雪が降るとか。
この時期、東北とか日本海側に行くと暗い雲と雪景色。
それはそれで情緒はあるのだが、生活という面では大変だ。
そして我が故郷。
これは今日の清水。青い空、青い海、緑の山の富士山。
このあっけらかんとして景色が清水市民がラテン系の原点か。
お腹いっぱい潮の香りを吸い込んだ今日の清水港。







  

しかし、面倒くさい国だ。
南朝鮮は、慰安問題を大方の予定通り、ひっくり返して置きながら、
言葉としては、認めざるを得ないだなどと体裁をつけてはいるが、
誠意を見せろ、などとヤクザの口調とまるで同じだ。
まぁ首相としては、無視を決めているので、日本人は無視すれば良いであろう。
一人芝居を繰り返す姿は、餌が欲しい犬などが芸を見せているのと同じ事だろう。
哀れに思って餌を与えすぎて糖尿病になっている相手に何をか言わんやだ。
対局を見れば、チャイナにいい顔をしながら北朝鮮のテレホンヘッド（エリンギとも言う）
の思うがままに踊らされている。
半島人はチャイナの奴隷として乞食に戻る事を選択している様だ。
頑張ってチャイナに餌を貰えば良い。
くれないだろうけど。
「馬鹿な大将、敵より怖い」は、朝鮮半島から来た言葉である事は、
良く解った。
半島の方を見るのを止めよう、目があったらいちゃもんつけられる。
ヤクザには、それなりの態度で臨むしかない。  

誰だったか経済評論家が言っていたが、金儲けは運だという。
勿論、努力は多くの人がするのだが、
実際に金を残すのは多分に運が必要だという。
確かに言い得て妙な気もする。
経済は入ってくる金と出て行く金の差だが、
普通にしていれば出て行く金の要望が多い訳だ。
人に良くしたいと思えば、少し色をつけるものだ。
とすれば、入ってくる金などは、余程の偶然がない限り、
濡れ手に泡などと言う事はない。
普通には、チョロチョロと入ってくるものだ。
だから入ってくる方か、出て行く方に、余程不義理をしない限り、
大金は残らない。
後は偶然が重なる、運という事になる。
まぁ金儲けが下手な人戯言と思ってくれても良いが、
宝くじに当たるような偶然か、時代の要望に真っ先に対応出来れば、
その運を掴むという事だろう。
今年は、どの方向に風はふくのだろう。
アメリカの株高に日本の株は引っ張られて居るのだが、
アメリカ株は、戦争期待だ、
かの国は戦争でのみ経済が豊かになってきた。
そう見ると、余り嬉しくもない株高の今年が明けた。  

成人式を楽しみにしていた人達から、
詐欺を働いた企業があったとか、気の毒な成人の日だった。
しかし、騙された人達に詐欺の会社と契約していた他の企業や
別の和服屋さんなどが、利益無視で騙された人達のヘルプをかって出たとか。
詐欺を犯した企業の九州の店では、通常に仕事をしたとか。
そんな話題の一日だった。
詐欺をした企業を売上げに対して、従業員の人数を見ると、
売上げ過小で危機的状況にある事が解る。
計画倒産か放漫経営か、多分後者だろうけど。
さて、成人の日などは要らないという話もあるが、どうだろうか。
マスコミは各地で荒れた成人式を報道するのだが、
それは、その地域の自治体と教育委員会のレベルが酷いかが
解るだけであり、ちゃんとしている町や村は沢山あるのだ。
私からすれば、成人式があっても良いと思う。
それは、七五三の延長と捉えて居るからだ。
日本人は外国人と違い、子供は長く大事に育ててきた。
一人一人の子供が成人するまで、その手の掛け方は海外とは全く違う。
つまり子育ての最後の儀式という気がするのだ。
特に女の子には晴れ着を着せて、
世に送り出す、それは親としての最後の楽しみ、
そんな気持ちがこもっている。
そんな親の子は、
自分の子供を大事に育てるそんな親になるのではないか。
我が国の近くににある野蛮人の国では、
一六歳以下の子供は魂がないから殺しても良いとか、
結婚前の娘に、父親が「試し腹」をするとか、
そんな連中と全く違う文化である事は誇りでこそあれ、
忘れるべきで無いだろう。  

今年の正月も寝正月だったが、撮りためたビデオも少なく、
「男はつらいよ」のＤＶＤを暇に飽かせて見ていた。
初期の作品から40年以上経っていて、
出ている俳優も大方亡くなっていて、貴重なＤＶＤとも言える。
しかし、良い役者がいたものだ。
笠智衆、あの淡々とした雰囲気は、何処か周りを落ち着かせる。
宇野重吉や大滝秀治などは圧巻という感じだ。
宇野重吉と寺尾聰は親子で出ていた。
これだけの演技人が揃うと、大演技合戦という風になる。
太地喜和子が如何に良い役者解ったのは、
彼女は多数の中に入れば、一部の人間として目立たず、
スクリーンの中心に入れば、光をオーラを放つ。
成るほど、これがスターかと納得したものだ。
吉永小百合など、いつ出ても同じ風情で、大根という奴だろう。
あんな圧巻と呼べる役者が多く居た日本の芸能界は、
黄金期と言えたのだろう。
全48巻の「男はつらいよ」は、多くの役者の共演の場だった。
今見ると、撮影技術は機材は今より古いが、
映画人達の燃えるような意欲が伝わってくる。
当時、20歳の私に解らない世界が、
還暦を過ぎた私に感動を伝える。
名人達の技は楽しかった。  

今年の東京証券取引所のスタートは、700円以上上げてスタートした。
平成30年は景気そのものは良さそうだが、
不安要素としては北朝鮮なのだが、
アメリカあたりの動きは、もう北朝鮮如きは眼中に無いという感じだ。
確かにチャイナが支援して、あそこまで肥大したのだ。
チャイナに責任を取らせるという事だろう。
それだけでなく、今年はアメリカはチャイナに手加減をしないという風だ。
日本の親中派と親中財界がチャイナの誘いにのせられて、
チャイナに行って居るが、勝手に自滅すれば良い。
少なくとも日本の知識人の中には、
張りぼてチャイナの正体を見抜いている人達は増えている。
北朝鮮も南朝鮮に命令して、
怖いアメリカの目先を変えて助かろうと努力をしている。
チャイナなど恐るるに足りず、世界2位などとは大嘘。
ＧＤＰが日本の4倍などと大嘘をついている。
所詮、世界3位レベルであり、日本のＧＤＰの7割程度だろう。
ロシアも日本の１／４程度なのだ。
日本民族の強さは、こんなものではない。
目覚めよ。