2010年01月09日

東京

年末、年始の休みが入ったので、久々に市ヶ谷に参上した。
別に感慨など無く来たのだけれど、マフラーに手袋姿で東京駅に降り立ったのだが、
駅の中には、お嬢様姿というか、テレビでしかあまり見たことの無い様な姿の若い女性が
ぞろぞろ歩いていた。
静岡にいて、初参りなど人の多い所に出入りしていたので、
最初は気にもしていなかったのだが、次から次へそんな人たちを見たら、
東京のもつバイタリティみたいなものを感じた。
そういえば、三十うん年前東京に降り立った時、この自由さに憧れて来たことを思い出した。
経済のネガティブの話を常に聞かされて、東京に何も期待しない気分であったのだけれど、
どっこい若い女の子達のエネルギーがそれを思い出させてくれた。
やはり時代は若者がつくるのだ、しかし、男の子より女の子のほうが、エネルギーが高いと、
感じるのは、私だけだろうか。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 09:38Comments(0)日記