2010年11月05日

尖閣ビデオ

今朝は、尖閣列島で中国船がぶつかって来たビデオの公開で、
ニュースは持ちきりだ。
政府の連中は、誰が公開したか捜査するとしているが、
国民の知る権利について言及していない。
自分の国の中で起きている事を民主主義国家の日本で公開しないほうがおかしくないだろうか、
それじゃ、まるで中国や北朝鮮と同類になろうとしている様に見える。
海上保安庁の職員も命がけで、現場で警備をしているのだ、
彼らの命と名誉を守るためにも、公開の何処が悪いのだろうか、
骨のある公務員がいいたもんだ、この国は、まだ腐りきっては、いない。
世界中から、あきれられている事が、永田町の住民はまだ解からないのだろうか。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 11:54Comments(1)日記

2010年11月04日

学生稼業

研究成果の中間発表だとか、論文の整理だとか、忙しくてヒーヒーしているのだが、
研究内容が、中小企業の生き残り戦略のせいもあり、仕事で中小企業の経営者
と話していると、現実の厳しさに胸が痛む。
当然、他人事でもない事でもあるし・・・
しかし、勉強が大変でも、明日を夢見ている若い学友や、真面目な先生方との語らいは、
とても救いがある。
体力はいるけど、学生稼業は、楽しいものだと、改めて認識した。
この年で利害が無い、付き合いが広がるのは学生ならでは、だろう。
  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 10:11Comments(0)日記

2010年11月03日

市ヶ谷にて

今日朝から東京で学生。
ポスターセッションとかで、ポスターを作りデモンストレーション。
良く解らないが、自分も研究や論文の発表に、多くの人に集まってもらうために、
行うらしい。
研究発表するから来て頂戴ね。という呼び込みのようだ。
まぁ、まずは参加してみるか。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 09:37Comments(0)日記

2010年11月02日

企業研修

私の仕事の一つに企業での社員研修がある。
多くは大企業の中堅、管理職の教育なのだが、その中での問題に当たる事も多い。
ある大手の建築関係の上場企業の管理職研修。
この企業は、大卒の女子学生を多く採用する。
そして、能力があり一級建築士試験に合格すると、すぐ現場のリーダーとして活躍する。
早い人は入社3年くらいで、このリーダーになる。
そうすると、傘下の工務店が何社もできる。
その工務店の社長、簡単に言えば大工の棟梁なのだが、その人達に指示
をしなければ、ならない。
その中には理不尽なものが多いのだという。
明らかに原価割れおこしていて、無理な注文を、自分の親の年代の棟梁に
命令しなければならない。それに彼女達は心を痛めている。
そんな相談がある。かたや、男子社員で、そのリーダーになった事で、
接待して貰って、喜んでいるノー天気なのもいる。
リーダーとしての有り方の違いは一目瞭然なのだが、辞めていくのは、
その女子社員なのだ。
成果主義、実力主義はいいのだが、こんな矛盾が大企業の中には多い。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 09:42Comments(0)日記

2010年11月01日

頑張れ中小企業

最近、会計士と企業の税金の話をしたのだけれど、
大企業はすでに海外の税金の安い所に行っているので、
あまり税金はかからない。
対して中小企業は利益が出ていなくても、消費税を含め税金がかかる。
これで、消費税をどんどん上げられたら、まいってしまう。
そんな愚痴を話していたのだが、企業の7割が赤字と言われる中、
経済に関して、ほとんど政府は手を打てないでいる。
先人のヘンリー・フォードや松下幸之助は、経営の責任を政府のせいにするなと
言ったし、その通りだと思う。
しかし、次に投票する時は、今以上の政治家を見届けないと、
しんどさから逃れられないだろう。
困ったもんだ、もっと牧歌的に皆が生きられる社会って出来ないのかなぁ。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 10:33Comments(2)中小企業