2013年11月06日
アンチグローバル経営
経営はとても難しいと思う、日々苦労している経営者は多くいるが、
私は現在日本の経営者で一番ちゃんとしている人はトヨタの豐田章男社長だと思う。
ここ何年か彼の経営手腕をみているが、見事としか言い様がない。
言われもないアメリカの脅しや、円高のプレッシャー、そして社内の反対派を
抑えて、日本から離れず、成長と雇用そして日本での納税という社会貢献と成長を
両立した経営を行って来た。
1ドル80円などと悲鳴が出そうな時、
社内から日本の工場を閉めてリストラの意見が出た時も、日本で税金を収める事と
日本での雇用を確保する事に全力を上げて守りきった。
その理由は、本当にグローバル化の中を生き抜くには、日本人の社員と日本での
活動を維持する事が、決めてになると信じて生き抜いて来たからだ。
私自身もそう信じて疑わない。
それと対象だったのが日本の家電業界だ、リストラの上にリストラを重ね、
重要な技術を持った日本人の社員を捨てたが為に、円が普通の水準になった時、
反撃しようにも、最も戦力になる「人」がいない。
グローバル経営などとうそぶいている連中に振り回されている。
グローバル経営でその先頭を切っているのは、ユニクロの柳井やソフトバンクの孫、
楽天の三木谷などだ。
彼らには国家観がない、日本の国の為にという姿勢がない。
そして強いもの勝ちの論理だ。弱い者は飢えて死ねと・・
アメリカは、その間違いに気づき国の為にならない企業をあぶりだそうとしている。
日本の国内では、マスコミや経済誌がアメリカの一周遅れの論理でグローバル化を
広めようとしている。もう馬鹿な経営者は退場して頂こう。
経済は皆が平和で楽しく暮らせる事が目的だ。
1%の資本家の為に99%の働く人達が苦しむ社会など目指すべきでないのだ。
私は現在日本の経営者で一番ちゃんとしている人はトヨタの豐田章男社長だと思う。
ここ何年か彼の経営手腕をみているが、見事としか言い様がない。
言われもないアメリカの脅しや、円高のプレッシャー、そして社内の反対派を
抑えて、日本から離れず、成長と雇用そして日本での納税という社会貢献と成長を
両立した経営を行って来た。
1ドル80円などと悲鳴が出そうな時、
社内から日本の工場を閉めてリストラの意見が出た時も、日本で税金を収める事と
日本での雇用を確保する事に全力を上げて守りきった。
その理由は、本当にグローバル化の中を生き抜くには、日本人の社員と日本での
活動を維持する事が、決めてになると信じて生き抜いて来たからだ。
私自身もそう信じて疑わない。
それと対象だったのが日本の家電業界だ、リストラの上にリストラを重ね、
重要な技術を持った日本人の社員を捨てたが為に、円が普通の水準になった時、
反撃しようにも、最も戦力になる「人」がいない。
グローバル経営などとうそぶいている連中に振り回されている。
グローバル経営でその先頭を切っているのは、ユニクロの柳井やソフトバンクの孫、
楽天の三木谷などだ。
彼らには国家観がない、日本の国の為にという姿勢がない。
そして強いもの勝ちの論理だ。弱い者は飢えて死ねと・・
アメリカは、その間違いに気づき国の為にならない企業をあぶりだそうとしている。
日本の国内では、マスコミや経済誌がアメリカの一周遅れの論理でグローバル化を
広めようとしている。もう馬鹿な経営者は退場して頂こう。
経済は皆が平和で楽しく暮らせる事が目的だ。
1%の資本家の為に99%の働く人達が苦しむ社会など目指すべきでないのだ。
2013年11月05日
性善説
経営を行う上で日本企業の強みだったのが、性善説だ。
松下幸之助なども、問題社員には頭を悩ました。
しかし、200人の会社に一人不良社員がいるというのは、仕方がない事であり、
しっかり教育指導をすれば、残りの199人に不愉快な思いさせなくて済む
という事で、性善説で人を雇ってきた。
多くの人は、それを肌で感じ、大将を裏切るまいという考えを持った。
それは多くの日本企業では当然の話であり、一部の不良社員ですべての社員を
疑う様な会社風土はなかった。
しかし、最近は性悪説の企業が増えてきたような気がする。
基本的に社員は裏切るものだという事が基本となり、悪いことをしないか監視する
目的で管理するのだ。
確かに戦後教育に毒された人間には問題の多い人間が増えた。
日本人は基本的に正直で勤勉なのだが、戦後教育は「人間なんか一皮剥けば・・・」
という教育をした。
だから団塊の世代の人間と話していると、その呪縛が抜けていない。
南京大虐殺は、中国のでっち上げだが、火のない所に煙は立たない。
だから、それに近いことをやったに違いない。という。
しかし、完璧なでっち上げを中国は平気でやるののだ、韓国の従軍慰安婦も
完璧なでっち上げなのだが、戦後教育でしっかり作られた人達のロジックは、
人間は極限に置かれれば、どうしようもなくなるものだ、と思っている。
中国・韓国の洗脳はこうして深められて行った。
これらの人はリーダーや経営者になるから、ブラック企業が生まれる。
欧米人も、中韓の人達も基本は性悪説だ。
日本が経済的にも精神的にも豊かになるには、性善説が当たり前の国に
戻さねばいけない。しかし、中韓は日本人の性善説を利用して洗脳し、
金や技術を巻き上げてき。早くそれに気づく事だ。
本来の日本は世界の誇れる国なのだ。
松下幸之助なども、問題社員には頭を悩ました。
しかし、200人の会社に一人不良社員がいるというのは、仕方がない事であり、
しっかり教育指導をすれば、残りの199人に不愉快な思いさせなくて済む
という事で、性善説で人を雇ってきた。
多くの人は、それを肌で感じ、大将を裏切るまいという考えを持った。
それは多くの日本企業では当然の話であり、一部の不良社員ですべての社員を
疑う様な会社風土はなかった。
しかし、最近は性悪説の企業が増えてきたような気がする。
基本的に社員は裏切るものだという事が基本となり、悪いことをしないか監視する
目的で管理するのだ。
確かに戦後教育に毒された人間には問題の多い人間が増えた。
日本人は基本的に正直で勤勉なのだが、戦後教育は「人間なんか一皮剥けば・・・」
という教育をした。
だから団塊の世代の人間と話していると、その呪縛が抜けていない。
南京大虐殺は、中国のでっち上げだが、火のない所に煙は立たない。
だから、それに近いことをやったに違いない。という。
しかし、完璧なでっち上げを中国は平気でやるののだ、韓国の従軍慰安婦も
完璧なでっち上げなのだが、戦後教育でしっかり作られた人達のロジックは、
人間は極限に置かれれば、どうしようもなくなるものだ、と思っている。
中国・韓国の洗脳はこうして深められて行った。
これらの人はリーダーや経営者になるから、ブラック企業が生まれる。
欧米人も、中韓の人達も基本は性悪説だ。
日本が経済的にも精神的にも豊かになるには、性善説が当たり前の国に
戻さねばいけない。しかし、中韓は日本人の性善説を利用して洗脳し、
金や技術を巻き上げてき。早くそれに気づく事だ。
本来の日本は世界の誇れる国なのだ。
2013年11月04日
野球の神様
日本シリーズも楽天が勝ち、盛り上がった最後を迎えた。
巨人ファンとしては残念だが、東北復興という大義があり、
名門巨人も影が薄れてしまった。
ふと先日亡くなった川上監督の事を考えてしまった。
「あの子は親孝行だから、野球がうまいんだよ」と言った事をギャグネタに
されたのだが、マーくんは真面目で親孝行な性格だと聞いたことがある。
言葉尻を取れば、親孝行と野球のスキルは関係ないが、
思いやりのある人間は、常に相手を理解しながらゲームが行える。
プロに入る人間がスキルが低い訳もない。
問題はいかに相手が考えている事を察知できるかだ。
伝説の江夏の21球は、江夏が麻雀が好きで、相手の動向を読むことを
得意としていた事と無縁ではないだろう。
今回の楽天の勝利は偶然ではない、マーくんという大投手がいて
東北復興という大義に向かいチームが一つになった。
それを活かす采配を星野が行った。
星野は日本シリーズ運がなかったが、今回は野球の神様が見えたのだろう。
もしかしたら川上さんの顔をしていたのかも・・・
巨人ファンとしては残念だが、東北復興という大義があり、
名門巨人も影が薄れてしまった。
ふと先日亡くなった川上監督の事を考えてしまった。
「あの子は親孝行だから、野球がうまいんだよ」と言った事をギャグネタに
されたのだが、マーくんは真面目で親孝行な性格だと聞いたことがある。
言葉尻を取れば、親孝行と野球のスキルは関係ないが、
思いやりのある人間は、常に相手を理解しながらゲームが行える。
プロに入る人間がスキルが低い訳もない。
問題はいかに相手が考えている事を察知できるかだ。
伝説の江夏の21球は、江夏が麻雀が好きで、相手の動向を読むことを
得意としていた事と無縁ではないだろう。
今回の楽天の勝利は偶然ではない、マーくんという大投手がいて
東北復興という大義に向かいチームが一つになった。
それを活かす采配を星野が行った。
星野は日本シリーズ運がなかったが、今回は野球の神様が見えたのだろう。
もしかしたら川上さんの顔をしていたのかも・・・
2013年11月01日
リストラのつけ
大企業はアベノミクスで順調に回復しているが、
その規模は思いにほか小さい。
これは、リストラのつけが効いているのだろうと思う。
大企業は業績が悪くなると、当然の権利の様にリストラをしてきた。
日本では強制解雇の様な事はできないので、希望退職の様な形をとる。
すると有能で、どこでも通用する人間はすぐやめてしまう。
韓国・中国はそういう人間を捕まえる出先機関を日本に数多くもっている。
2倍3倍の給与をちらつかせて、開発・製造ノウハウを手に入れようとし、
多くは成功している。
そしてリストラした日本企業には、無能な人間が残る。
彼らも自分が世間で通用しない事は百も承知だ。
だからこそ必死で残ろうとする。仲間を蹴落としてまで・・
結果、単に人数が減った以上に企業のダイナミズム、伸びしろがなくなる。
結果、景気が回復しても大したことない普通の会社になってしまう。
さすがの名前は言わないが、日本の家電のワンツーの2社がそうだ。
この2社の経営の失敗が、サムスンやハイアールを成長させ、
結果日本企業を全滅に追いやった。
松下幸之助は、かってリストラをすすめる部下に対して、「そんな事をしたら
皆さんの生活が大変だ、しかも、またその磨いた技術をなくしたら
回復するのに、とてつもない時間がかかる。こういう時は、皆で頑張ろう。」
これを聞いた社員は感激し、製造の人間が販売に奔走し、数ヶ月で回復したという。
これこそが、幸之助経営の真骨頂だ。
この時から、普通の企業だった松下電器が、世界的企業になったと言うっても
差し支えないだろう。
生前、幸之助は、部下に質問した。わしが死んだら松下電器は何年持つだろうか?
50年100年と部下が言ったが、幸之助は、そんなには無理だ。
せいぜい20年やな・・といった。
確かにパナソニックが大リストラを断行したのが20年目、そして普通の会社になった。
私にはそう見える。
日本企業が社員を大事にしなくなった、あっという間に海外資本家の奴隷になるだけだ。
頑張れ日本企業、金融資本主義や株主資本主義ではなく人間資本主義に徹しろ。
その規模は思いにほか小さい。
これは、リストラのつけが効いているのだろうと思う。
大企業は業績が悪くなると、当然の権利の様にリストラをしてきた。
日本では強制解雇の様な事はできないので、希望退職の様な形をとる。
すると有能で、どこでも通用する人間はすぐやめてしまう。
韓国・中国はそういう人間を捕まえる出先機関を日本に数多くもっている。
2倍3倍の給与をちらつかせて、開発・製造ノウハウを手に入れようとし、
多くは成功している。
そしてリストラした日本企業には、無能な人間が残る。
彼らも自分が世間で通用しない事は百も承知だ。
だからこそ必死で残ろうとする。仲間を蹴落としてまで・・
結果、単に人数が減った以上に企業のダイナミズム、伸びしろがなくなる。
結果、景気が回復しても大したことない普通の会社になってしまう。
さすがの名前は言わないが、日本の家電のワンツーの2社がそうだ。
この2社の経営の失敗が、サムスンやハイアールを成長させ、
結果日本企業を全滅に追いやった。
松下幸之助は、かってリストラをすすめる部下に対して、「そんな事をしたら
皆さんの生活が大変だ、しかも、またその磨いた技術をなくしたら
回復するのに、とてつもない時間がかかる。こういう時は、皆で頑張ろう。」
これを聞いた社員は感激し、製造の人間が販売に奔走し、数ヶ月で回復したという。
これこそが、幸之助経営の真骨頂だ。
この時から、普通の企業だった松下電器が、世界的企業になったと言うっても
差し支えないだろう。
生前、幸之助は、部下に質問した。わしが死んだら松下電器は何年持つだろうか?
50年100年と部下が言ったが、幸之助は、そんなには無理だ。
せいぜい20年やな・・といった。
確かにパナソニックが大リストラを断行したのが20年目、そして普通の会社になった。
私にはそう見える。
日本企業が社員を大事にしなくなった、あっという間に海外資本家の奴隷になるだけだ。
頑張れ日本企業、金融資本主義や株主資本主義ではなく人間資本主義に徹しろ。