2013年11月30日

職人をなめるなよ

先日、出雲に行ったとき、発掘された柱をみた。
これが、その柱。

それを、小さいサイズで復元したのがこれ。

日本人は2000年もの間、技術を伝えて来た。
世界でも2000年前の技術が残るのは日本だけだ。
多くの匠達が、後の世代を考えて伝えてきたのだ。
欧米ならガウディの様な芸術家として評価されるが、
日本では多くの職人達が継承してきたのだ。
あまりの当たり前すぎるのか、どうも日本では職人を評価が低い。
技術の継承者がいない国の文化は無くなるのだ。
現実の今建築や建設の現場では、良い職人が減っている。
公共工事ですら、まともに落札出来ない地方も増えている。
これは、職人達の価値を甘く見てきた罰だ。
手先が器用な日本人にしか出来ない事を捨てると
日本の文化が危うい。
無くしてからでは、遅すぎる。
職人という名の無名の芸術家達こそ文化の担い手なのだ。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 11:37Comments(0)日記

2013年11月29日

支那という厄災

しかし、中国いや支那だが、完全におかしくなっている。
防空識別圏の設定などと、誰が見てもおかしく、世界に支那の正体を
表したしまうほどの愚行を、堂々とやり始めた。
支那を取り巻くあらゆる国が引いてしまう事をいとも簡単に出来るのだ。
つまり習近平自体の抑えが聞かず軍部が独走しても、なすすべがないのだろう。
元々支那は、嫌いではあるのだが、その戦略的な仕掛け方は、大陸人独特の
深みがあり、韓国・北朝鮮の様な軽い国家とは、そこが違っていた。
支那は慎重で悪賢い。相手が引けば押す、押せば知らぬ顔。
決して不利な戦いや、あからさまな動きは表に出さなかった。
今回の様な大恥をかくような動きはしなかったのだ。
国内で暴動がそこらじゅうで起きている事は当然だが、
軍隊がいう事を聞いているうちは安全と、うそぶいていたが。
いよいよ軍隊がいう事を聞かなくなれば、内部崩壊は一直線と言われている。
あとは、どさくさの中のやけっぱちの行動を気をつけねばなるまい。
支那は厄災だが、だからこそしっかり見て、スキを作らない事だ。
あとは勝手に・・・・・・・・・
我々は、手を汚してはいけない。
そこかで兵器を持ってヨダレ垂らしてる連中と関わり合いは御免だ。
クワバラ・クワバラ。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 13:42Comments(0)日記

2013年11月28日

実話「そして父になる」

先日、映画の「そして父になる」を見て面白かったが、実話が起きてしまった。
しかも、映画は気がつくまで6年だが、実話は60年だった。
それこそ事実は小説より奇なりだ。
気がついた動機もすごい。4人兄弟だが兄だけ性格が違う。
他の3兄弟は父親の介護に積極的だったが、兄だけは消極的だったという。
そしてDNA鑑定で兄弟ではない事に気づき、実の兄を探したそうだ。
そして、見つけた兄は、10歳年上の兄の介護をしていたというのだ。
まるで小説に書いたら、そんな馬鹿な、と言われそうだが、事実だからすごい。
昔から、氏より育ちというが、やはり氏(DNAとでもいうのか)もある様だ。
しかし、60年間ご苦労様でしたということなのだろう。
60歳の還暦というのは、昔から一回の人生の終わりと言われてきた。
61歳からは、新しい人生という事だというのだ。
それを本当に実践されているのだろう。
そして、経済から見れば、経済周期でコンドラチェフの波の理論があり、
たしか60年周期だったと思う。
つまり、経済的にも一つの時代が終わった事を告げている時間となる。
この60年間苦労された方も、日本の経済も生まれ変わりの時期なのかと、
密かに思っている。(ブログに書くけどね!!)  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 10:03Comments(0)日記

2013年11月27日

穏やかな老後

先日、小腹が空いたので、県内で有名な立ち食い蕎麦屋に寄った。
いつもの通り天ぷら蕎麦を食べていると、としの頃なら70歳前後だろうか、
お年寄りの夫婦らしき二人が入ってきた。
自動販売機で食券を買うのだが、男性が女性に向かって、
「貴方はこれが好きだから、このお蕎麦がいいんじゃない。それともこれがいいの?」
とか言って話しかけていた。
女性は、とても嬉しそうに「どちらのするか迷っちゃう「」とか嬉しそうに対応していた。
どちらも満面の笑みを浮かべ楽しそうな会話だった。
身なりをみるとさほど豊かそうではないし、たかだか(失礼)立ち食い蕎麦なのだが、
二人の笑顔がとても穏やかで、なんの気なしに見ていたこちらも、つい微笑んでしまった。
二人は並んで、席についていた。
その時、ある心理学者の言葉を思いだした。
夫婦が仲が良いか悪いかスグわかる。仲の良い夫婦は並んであるく。
仲の悪い夫婦は、前後の列であるく。と言っていた。
そういえば、友人の成功した経営者のご夫婦。
二人で歩いていた姿を見たが、なんとは無しに苦虫を噛み潰した顔で、
夫婦で前後に歩いていた。
やはり社会的成功と人間的な成功は違うのだなぁ。
少なくとも蕎麦屋で見かけたお二人は、とても幸せそうだった。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 09:57Comments(0)日記

2013年11月26日

日々雑感

最近日々気になるのがマナーである。
車を運転していても、最もマナーの悪いのは60歳代70歳代と思われる年代の人達だ。
特にドイツ製の高級外車に乗っている人達にマナーの悪い人が多い。
きっと社会的に成功した方々だろうが、何か勘違いしているかの様に自分中心の
ルールで運転している。周りの車は自分の車を見て恐れ入ってくれると思っているかの様だ。
むしろ若い人たちは軽の様な小さい車で、真面目にルールを守っている事が多い。
人生も後半に近づいている人達こそ人格形成の集大成として、
若い人の見本となる様意識して貰いたいものだ。
昨日は楽しい出来事もあった。買い物から駐車場を出ようとしたら、歩道だった。
午後3時頃だったので、小学校の生徒たちが列をなして通っていた。
当然静かに眺めていたのだが、その時、小学生低学年らしい男女二人の子供さんが、
私が駐車場から出られる様に誘導してくれたのだ。
私も頭を下げてお礼を言って出てきたのだが、きっと先生から教えられたのだろう。
ちゃんと子供達の流れを停めて、車の出る幅を確保してくれて誘導してくれた。
その後はとても気分の良い一日となった。
老いては子に従えというが、老いたら子から学ぶものだな、などと思いながら。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 09:31Comments(0)日記

2013年11月25日

裏日本は表日本

今回出雲に行ってきた事でおもったのは、表日本と裏日本という言葉だ。
我々は太平洋に面して、表日本などと言ってきたが、
考えてみれば関東が表舞台に立ってきたのは、鎌倉に幕府が出来て来たからだ。
それまでは、京都・奈良古くは九州などが栄えていて、大陸に面している
日本海側が表日本であったはずだ。
その頃、こちらの太平洋側こそ裏日本であったに違いない。
出雲は、そんな日本海側の表日本の海の近くに繁栄した大都会であったろう。
そこここに大陸から人がいて、あちらこちらの神様も一緒にいらしたのではないだろうか。
そんな神様たちが集って長い長い話し合いの末、物事を決めていたのだろう。
そんな事を感じながら、たくさんの神様がいる場所見てきた旅だった。
中国地方独特の重苦しい様な雲の合間から太陽の光がさして、
とても神秘的な気分になった。
昔の人は、あれを見ながら神様の光を感じたのだろう。
カメラでとろうとしたがシャッターが降りない。壊れたかなと思ったが、
後ではなんでもなかった。
写真など取らず、神様を感じろという事なのだろう。
惟神(かんながら)の時間。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 10:49Comments(0)歴史

2013年11月24日

出雲大社

長年の念願だった出雲大社に行ってきました。
曇り空だったのですが、かえって落ち着いた気分で神様とお話出来ました。

厄払いに行ったのですが、スッキリと払って戴けた様です。

本当のパワースポットだと思います。
「高天原に神留り坐す」という感じがします。


  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 11:13Comments(0)神社

2013年11月23日

教育の迷走

ゆとり教育が問題だという事で、どの様な教育が良いかという事が話題になっている。
多くの話が出てきているのだら、私が思うのは、どこかピントが外れている。
良い人材を作ろうとか、能力より人間性だとか綺麗事を行っているが、
ゆとり教育の時も同じ事を言っていた。まるで迷走している気がする。
そもそもなんの為の教育だったのだろう。
明治時代に出来た時の考え方は、ズバリ「日本の富国強兵」だ。
だから、その軸となるエリートとして、帝国大学があり、陸軍士官学校、海軍士官学校も然りだ。
では、今なんのための教育だろうか。
良い市民を作ろうという事なら、多分日本はぶっちぎりで日本の教育は成功している。
盗むとか、壊すとか、働かないとかいう事とは一番遠い国民であるから、
十分成功しているのだろう。では何が問題なのだろう。
経済が他国との競争で負けていて、仕事が減って経済力が下がった事だろう。
つまり、日本が豊かて強い国になりたいという事だろう。
しかし、戦後、国家観、国家意識という事がタブーとなって
日本の為に働くエリート作りをやめてしまった事ではないだろうか。
日本が世界第2位の経済大国になったのは、戦前の教育を受けたエリートが
戦後日本の復興に命懸けで努力した事にほかならない。
戦前の帝国大学や士官学校は官費で教育をして貰っている以上、
日本の為に働く事を目的としていた。士官学校は給料を貰っているのだから、
日本の為に命を捨てる覚悟であったのだ。
今はどうだろう、旧帝大の大学には、官費で海外の留学生があふれ、
中国、韓国の学生には生活費の面倒を見ながら技術や研究資料を与えている。
国内に、金がなくて大学に行けない人間がいるのにである。
つまり教育の目的が狂っているのだ、イギリス、アメリカの有名大学は、
その海外留学生がイギリス・アメリカの役に立つ様に教育をする、決してボランティアではない。
ケンブリッジもハーバードもイギリス・アメリカに利益をもたらす人間を作っているのだ。
今日本はエリート教育をしていない。だから経済でも勝てないのだ。
グローバル企業を作って日本に税金を収める意思のない経営者を作っても、
富国にはならない。エリートとは、ただ個人として優秀なだけでは意味などない。
この国の為に命をかけて働くひとにこそ国費をかけ、最高の教育を受けさせる。
そうしない限り、本当のエリート達と戦ったら間違いなく負ける。
真のエリート作りこそ、この国の教育で必要な事なのだ。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 10:00Comments(0)教育

2013年11月22日

格差社会を生き抜け

今の社会において格差はどんどん広がっている。
それでも日本は欧米や中国・韓国よりはるかにましなのだが、
しかし、大企業と中小企業には本当に格差がある。
大企業に勤めるサラリーマンと中小企業の従業員では、
どうだろう肌感覚としては、中小企業は大企業の半分といったところではないだろうか。
勿論例外的な中小企業もあるが、それは本当に一部だ。
そんな中に出て行く若者たちには、何か武器になる技術を身につけて欲しいと思う。
日本社会で、サラリーマンは一度辞めたら再就職は難しい。
50歳以上だとなおさらだ。下手をすると30歳代でも技術が無いと再就職はむずかいしい。
だから若い人には、まず技術が身に付く仕事につけ、
そして一通りの技術が身につくまでは石にかじりついても辛抱しろ。
その後、条件の良いところを考えるか、それとも自営をするかを考えろとアドバイスしている。
たといいい大学を出たとしても、得意分野がなければ30歳代でお早い箱になる。
それなら、中卒でも7年間辛抱して頑張ればいっぱしの職人になれる可能性がある。
ドイツ人はそういう考え方で成功している様だ。
最も人には向き不向きがある事も事実だが、好きなことが見つかれば一番だ。
好きなことなら辛抱出来る。過労死はやりたくない事をやらされているからだ。
月数十時間の残業で体が壊れる事が当たり前であるならばプロなどにはなれない。
やはりプロになるには多い人だと200時間などという残業も普通にこなしてきた。
ブラック企業といわれても、初期のホンダやパナソニックはブラック企業になる。
だから、体力をつけ好きなことを見つけ邁進する。
社会が変わるのを待つより、自分から社会を変える気概が必要だ。
それこそが格差社会で幸せを見つける事の近道の様だ。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 10:00Comments(0)日記

2013年11月21日

年賀状のシーズン

また年賀状のシーズンになってきた。
今年は、年賀状を出せない相手が増え(ご不幸があったので)出す先を間違えないようにと思う。
しかし、最近思うのは郵便局が親切だ。
昔は、まともに対応してくれなかったり、すぐ売り切れたりとか、あまり親切な感じではなかった。
最近はメールで済ます人も多くいて、年賀状が売れないとか。
その為に親切になったのか、それとも民営化もどきになったからかもしれない。
しかし、末端の社員にはノルマがあり、年賀状を万枚単位で押し付けるとかという報道があった。
もしそれが本当なら、郵便局は公共機関の問題点と、私企業の問題店と悪いとこどりした様な感じだ。
結局、末端で汗水たらす人達にツケを回すなどとは、おかしくなってしまったものだ。
年賀状はいずれは無くなるかもしれないが、企業努力としてマーケティングをしたらどうだろうか。
年賀状がもっと魅力的なものになれば、無理をしなくても売れるであろうに。
公共機関も私企業も、万人が認めなければ無くなる運命である事は間違いない。
必要性のアピールこそ郵便局がすべきで、政治家のパワーゲームではないだろう。
そうそう、そろそろ年賀状を買わないと・・・・  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 10:00Comments(0)日記

2013年11月20日

もみじ狩り

たまに秋を感じようと、梅ヶ島温泉まで行ってきた。


紅葉真っ盛りと言った所だ。
ここの温泉は信玄の隠し湯とか、久しぶりに来たがちっとも変わっていない。
滝を見て歩くには、ちょっとウォーキングをしなければならないが、
それをせずに景色のみを眺めて来た。
食事でもしようかと思ったが、食堂は一件しかなく混乱状態で、何時間待たされることやら、
オデンなどは、勝手にとって自分で申告なので、
食い逃げしても多分解らないだろう。
まあそれも風情があって田舎に来た気分にもなる。
しかし、観光案内で聞いたら車椅子の人などに対するケアの出来るバリアフリーの
旅館は一件もないとか、欲がないというか商売をしらないというか、
多分バリアフリーで車椅子のお客さんに対応すれば一人勝ちなのに・・
つい仕事を持ち出して考えてしまう。
なにせ90歳を超える年寄りがいるので、連れて行けるとこが無い。
高齢化社会の割に確かにサービスはついていかない。
  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 10:27Comments(0)日記

2013年11月19日

教師の資質

最後の宿題というのが話題になっていて最近知った。
なかなかいい話だと思った。

卒業式の時、教師が黒板に記した「最後の宿題」
これを見た時、私が中学の時にお世話になった先生を思い出した。
黒板にこんな事を書かなかったが、生徒一人ひとりに色紙を書いてくれた。
一人ひとりの事が良く解っていると納得出来る文章だった。
その先生に一度拳固をもらった事があった。一言、「大人をなめるなよ」だった。
その時の拳固は痛かったが納得したものだ。確かにそこまで見えていたのかと・・
その時、先生業は大変だ、これほど多くの人間の身に寄り添っているいるなんて、
確かの大人はすごいと思ったものだ。
残念ながら、それ以後の教育の場では、それほどの先生とは会わなかったが、
その時思ったのは、教師の資質というのは、学力でも腕力でもなく、
本気になって生徒と寄り添う事ができるのかという事だと思った。
生徒側は40人いれば40人の事情があり、思いがある。
それと向き合いながら、子供達を成長させていく。
本当は大変な仕事であり、聖職という事でもあるのだろう。
今の時代教師に地位は低い、どうしたら聖職になるのか難しい時代だ。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 10:19Comments(0)教育

2013年11月18日

55歳定年時代

最近読んだ本で考えさせられたのは、
55歳になったら第二の人生を考えろという事だった。
その本によると、自分自身はバリバリの現役の仕事人間だと思っても、
会社からすればもう終わった人間だというのだ。
あとは定年までの5年そして再雇用で10年を無事に過ごせば良い
という事を考えろというのだ。
確かにそれは頷けるのだ。私のように自営業には特に定年はないが、
55歳前後からガクンとしごとが減った。
営業をしようにも、営業窓口の友人が同年代だから、閑職になっているか
雲の上(一部上場企業の役員)になってしまっていて、細かい仕事の話ができない。
30代後半から40代全般が企業の主軸になってしまっている。
彼らは対応は、丁寧だが、私らを最前線の戦力とはみない。
考えてみれば当たり前の事だ。私もその年代ではそう思っていた。
だからこそ、55歳を過ぎたら、その年代でしか出来ない事をすれば良いかと思う。
たとえば、社会的に成功している人は、人格に問題があっても最前線のビジネスマンは
大きい声で批判できない。
我々のようにひねたオヤジだからこそ発言出来る事もある。
そうそう、王様が裸である事を忌憚なくいうのは、オヤジの仕事。
  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 13:12Comments(0)日記

2013年11月16日

歌手、島倉千代子

歌手、島倉千代子さんが亡くなった。
まだ75歳とは早すぎると思うが、戦後の日本の歌謡界で大きな足跡を残した人だ。
本当に歌手以外のの事ができなかったので多くの人に騙された様だ。
本人は騙される人間だが騙す人間でえないことが誇りだったという。
筋が通った人だ。
数多く彼女の名曲があるが、紅白歌合戦でNHKが歌わせなかった曲が
「東京だよおっ母さん」だった。
作詞:野村俊夫 作曲:船村徹 だが、NHKは2番が嫌いだった様だ。
1番は田舎者の母親に、皇居を案内しようとした娘の気持ち、
2番は戦争で亡くなった兄に母親を会わそうと靖国神社に母親を連れていこう
という話。
3番は浅草の浅草寺へのお参り。
当時の日本人が、当たり前だと思っていた事ばかり。
歌詞は・・・

久しぶりに 手をひいて
親子で歩ける うれしさに
小さい頃が 浮かんで来ますよ
おっ母さん ここが ここが 二重橋
記念の写真を とりましょね

やさしかった 兄さんが
田舎の話を ききたいと
桜の下でさぞかし 待つだろ
おっ母さん あれが あれが九段坂
逢ったら泣くでしょ 兄さんも

さあさ着いた 着きました
達者で永生き するように
お参りしましょよ 観音さまです
おっ母さん ここが ここが浅草よ
お祭りみたいに にぎやかね

2番のどこがいけないのだろうか、不思議な事だ。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 12:05Comments(0)日記

2013年11月15日

冬の訪れ

先週あたりやっと秋になったと思ったら、昨日、今日はまるで冬だ。
なんか着るものの段取りが狂いっぱなし、今年の冬用を仕込まなばならない。
しかし、経済は日経平均は15000円を超え、円も今日は100円を超えている。
一流企業では、バブル以来の冬のボーナスとか。
しかし、中小企業はまだ冬の真っ只中、春が来るの待ち遠しいかぎり。
毎年、景気の良いところとそうでない所の格差が広がっているが、情報業界も激しいようだ。
忙しい所は死ぬほど忙しいようだが、仕事がないとこらからの求職も多くある。
これから状況判断を誤ると仕事がないグループになるやもしれない。
厳しい時代は続きそうだ。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 13:37Comments(0)日記

2013年11月14日

アメリカの貧困

聞くところによると、アメリカのジェット機のパイロットの月給は1500ドル
つまり15万円程度だという。
家族には教会が配る食券(日本の様に生活保護がないので
)をたよりに生きている人達もいるのだという。
医者でも月給が2000ドルも確保できないので辞めてほかの職業に就く人もでてるという。
なんでそんな国になってしまったのだろう。
我々が昔想像していたのは、医者やパイロットはエリートで、別荘くらいを持ち、
スポーツカーやヨットなど優雅な生活をしているというもんだ。
日本の大卒の新入社員より安い給与で、雇われたパイロットに命を預けるのだろうか。
勿論能力は高いのかもしれないが、自己投資が出来なければ、技量が下がる可能性は高い。
日本はこんな国になってもらいたくない。
しかし、グローバル経営であるとか、国境の無い企業の中には、国家の意識などない。
グーグルやアマゾンが有名になったが、アメリカの会社でありながら、税金は一銭も収めない。
ヨーロッパやケイマンなどタックスフリーなどとうそぶいている。
国に税金を収めないだけでなく、国内から仕事も奪ってしまう。
その結果が、今のアメリカの惨状だ。
オバマは、アメリカ企業をどこまでも追いかけて税金を取ろうと必死だ。
韓国はこの様なアメリカ発のグローバル株主に大企業と銀行の株を握られている。
つまり、この様なアメリカの惨状の状況に間違いないくなるという事だ。
そんな国はどうでもいいが、日本の中でも日本をそういう国にしようとしている人達がいる。
それに対して、高いモラルを持ってこの国を良い国にしようとしている経営者もいる。
国民が等しく豊かにになる、そんな企業が増え未来に希望を持てるこにでありたいものである。
その発想・理念こそ世界に通じるもので、
それにより世界中から貧困や暴力がなくなる事。それが日本の役割だろうと思う。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 11:10Comments(0)日記

2013年11月13日

デフレマインド

日本経済も長期デフレでデフレマインドが蔓延している。
その結果、政府や日銀で色々緩和策を出しているが、
デフレマインド克服はなかなか難しい。
大企業などでは、デフレマインドから脱出してきている所もある様だが、
中小企業では骨の髄までデフレマインドになっていて本人も気づかない様だ。
私が知る限り、特にこのデフレ下に経営を任された2代目社長にその傾向がある。
彼らはインフレの時の対応を一度もした事がない。
デフレというのは、簡単に言えばお金がモノより価値が高いという事になり、
別な言い方をすれば、資産が賃金の上昇率を上回るという事だ。
だからインフレ時代の生き方をしていれば自分で自分の首をしめる事になる。
サラリーマンであるなら、30年のローンで家を買う。
しかし、年々給与が上がっていくから、
10年我慢すればローン支払いも負担でなくなるから、子供の学資に出費できる。
というライフモデルが、今では(デフレでは)成り立たない。
だから、下手にマイホームの夢など持ったら、リストラにあって家族離散などとひどい目にあう。
つまり投資や夢などを持つと生活が破綻する恐怖の中に置かれている。
だから企業では投資をしない、家庭ではマイホームなどの夢を持たない。
(欲しいモノがない時代などというのはマスコミが作った嘘だ。)
そういう体制が出来上がっている。ある種恐怖状態だ。
これは、そう簡単には抜けられない。
下手に投資や夢を持つとハシゴを外される恐怖がある。
例えば消費税だ。これはハシゴを外すぞと脅しをかけているのと同じだ。
大企業の中にはデフレマインド克服がなされはじめている。
このままで行けば、また差が広がりかねない。
中小企業はデフレマインド克服の努力をしないと、冷静な経営判断を見逃が可能性がある。
なにがデフレマインドなのか、自分の中に住みついたものを見つめ直さねば、
時代変化で判断を誤る。ここが正念場だ。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 09:41Comments(0)経済

2013年11月12日

ババ抜き経済

最近読んだ記事で、中国関係では日本企業が中国の役人に賄賂を渡して
日本企業は捕まったとなっていた。
まったく蜘蛛の糸に捕まった小さな昆虫の様な日本企業達だ。
国や政治家に煽られて、中国に投資をしたら、賄賂を渡さないと商売が出来ないと言われ、
売掛け金は回収できず、技術が盗まれ、最後は買収で検挙される。
それこそ××の毛まで抜かれるという事の様だ。
日本企業が逃げ始めた事に感づき、最後の本性が出てきたのだろう。
自分たちの作った借金・負債を日本企業に負わせ、あわよくば生き延びようという事だろう。
中国では、膨大な借金を貧乏な一般市民から集めた債権を紙切れにして、
銀行が逃げまくり、その次は外国企業につけを回す、
欧米企業は、怒らせると怖いし、正論でやられてしまう。
韓国企業は夜逃げしていしまうが、
日本企業は、まともに取り合ってしまうので、ターゲットになる。
まるで経済の中で、ババ抜きをして、
ババを人に渡し早く国から抜け出そうという姿勢そのものだ。
中国の共産党の幹部には国家観など無いようだ。
自分の利益のみだろう。
しかし、中国に出て行った日本企業にも問題がある。
国家観があるなら、日本国内で日本人の雇用を捨てずに努力する道を
考えなかった企業も多い。
人は、経費ではなく資産なのだ、人件費が安い事につられて社員をリストラし、
路頭に迷わした日本の経営者は、ババを掴んでも、何をかいわんやだ。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 10:11Comments(0)日記

2013年11月08日

経済とは

経済とは経世済民といい、political economyを福澤諭吉が訳したそうです。
世を経(おさ)め、民を済(すく)う」の意味であり、
世の中を上手におさめ、人々を苦しみから救う事であり、
お金の問題だけでなく、政治的・社会的にも広い意味で使われた様です。
つまりは、「世のため人のため」ということが、もともとの意味だった様です。
最近は、偽装食品でマスコミが賑わっているようですが、
偽装経済というのもある様です。
中国の経済がそれで、民のためでなく共産党の幹部達が懐に入れるための
お金の廻りを経済と偽装しています。
中国が大きな市場などとホラを吹いている日本人もいますが、
中国の市場は大金持ちのための小さな市場です。
市場というのは中産階級が多くお金を持って余裕ある生活をしなければ出来ません。
中国には中産階級がいないのです。
韓国の経済も偽装です。
韓国人は、大企業の株主の為に働いていますが、大企業の株主には韓国人はいません。
ほぼ全員アメリカ人です。韓国人の経営者は農場を管理する雇われ農場主という事でしょう。
いずれのせよ日本がこの様な偽装国家にならない様に、
経済をよりまともな方向に進める様に、見張らなければいけないですね。


  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 10:10Comments(0)経済

2013年11月07日

頑張れ安藤美姫

フィギアスケートは浅田真央のファンではあるのだが、
子供を産んで一人で頑張る安藤美姫をみていると応援したくなる。
2度も世界を取った女王が、産後の休みの関係で、ゼロから挑戦している。
子供を産むと体のバランスもそう簡単には回復しないのだろう、
関東選手権の危なく通過できないかもしれなかった。
マスコミは彼女のことを取り上げなくなったが、
民主主義社会の理想は誰でもやり直し出直しができることだ。
彼女は何年にも経験したこと事がないだろう屈辱的とも思える所から頑張っている。
韓国の選手だったらギャーギャー騒いて、特別待遇を要求するだろうが、
彼女はひたすら頑張っている。
その姿はとても感動的だ、たといオリンピックに出られなくとも、
一皮むけた安藤美姫が観れるはずだ。
頑張れ安藤美姫、努力するものが評価される事を証明してみせろ。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 13:11Comments(0)日記