2013年12月30日

2013年とういう年

今年ももう1日となった。昔の暦では後1ヶ月ほどあるのだろうが、
私は今年ほど精神世界が動いた年は無かった様に思う。
伊勢神宮と出雲大社の遷宮が重なる60年という年に、
日本という国の魂の厄災の一区切りがついた気がする。
日本は阪神淡路の震災で半分目が覚め始め、東北の大震災で、
日本の国のなんたるかを形(かた)で示した。
日本人が災害に遭った時、他者の為にどれほど献身的に動くのか、
秩序を守り、しんぼう強く、自分の職務に忠実である事が、どれほど
世界を驚かした事だろう。
丁度インドネシアに津波が、中国の四川で地震が、そしてフィリピンで台風が、
その時の、庶民やリーダー達の行動といかに違うか。
本当に宗教的な民族と無宗教の民族の違いが現れた事だろう。
戦後GHQが日本民族の精神の崩壊を試みて、
東大法学部の優秀な教授をすべて追い出し、
連合国が正しいという教育を行った。
その東大法学部では敗戦利得者として、
横田喜三郎を頂点に丸山真男とその弟子たちが、
せっせと自虐史観をバラまいた。
マッカーサーが日本を12歳の少年と定義した意見通りに。
今でも某公営放送では、その自虐史観がお気に入りの様だが、
若い人を中心に、その洗脳が溶け始め、その自虐史観を利用して、
戦後日本から金をせびっていた韓国・中国が、その本性がバレた。
戦前はすべて正しいとは言わないが、敗戦利得者のお陰で、
より洗練された日本精神が浮き彫りになった気がする。
そういう意味では、日本人で良かった。
日本で生まれて良かったという事がより明白になった一年だった。
皆様も良いお年をお迎え下さい。
  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 12:23Comments(0)日記