2016年11月25日

紅白歌合戦

年末の恒例行事なのだろう紅白歌合戦は、
もう何十年も見た事もない。
しかし、昨年末は、久々に見た。
ずいぶんと様変わりした様にみえるが、
北島三郎がいないと気が抜けている気もする。
今年は和田アキ子が落選とか、
これで古手が居なくなったと思ったら、
五木ひろしがまだ残っていた。
ただ、そろそろ肩たたきが始まるかも。
私の子どもの頃は、年末は紅白歌合戦と決まっていた。
一年を締めくくる行事みたいなものだった。
今は多様化して、そうでは無くなったようだが、
最近は、むしろ懐かしい。
しかし、数年前は何故か韓流のカシュばかりが出ていて、
見る気もしなかったが、やっと普通になったのか。
NHKも変な変遷をしている様だ。
ただワンパターンでも、紅白は残して置きたい気がする。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 15:57Comments(0)日記

2016年11月25日

お勤め

昔は、どんな仕事をしているかを尋ねるのに、
どんなお勤めですか?と聞いたものだが、最近は全く聞かない。
単なる丁寧な言い方をしなくなったと言えるかもしれないが、
勤めるという事の意味自体が理解されなくなったという危惧をする。
勤めというのは、自分が社会から、天から与えられた大切なもの、
単なる労働ではない働きをさす。
だから、疎かに出来ないし、手を抜く事もない。
それを仕事という一言にしてしまうと、
金を得るためだけのものに貶められてしまう。
電通社員で自殺した彼女は、きっと勤めていたのでなくて、
労働させられていたのだろう。
生きる事は心の捉え方で、全く変ってしまう。
お勤めは、人生の喜びなのだ。
勤労感謝の日は、だから勤労といっている。
お勤めを感謝しようとする日なのだ。
勿論、元々は新嘗祭、天皇陛下とともに、豊作を感謝し、
収穫を喜ぶ日なのだ。
陛下と共にするのであるから、お勤めなのだ。
奴隷の仕事などではない。
ちなみに天皇陛下ご自身も民と共に刈入れをする日でもあるのだ。
日本人は、お勤めはしても、労働者などではなかった。
言葉を失う事は、魂を失う事。。
気をつけよう。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 12:56Comments(0)日記