2011年11月04日

パナソニックとサムスン

韓国企業のサムスンがスマートフォンのシェアでもアップルを抜いたそうだ。
昨年は、日本の主だった4社(パナソニック、ソニー、東芝、日立)の利益の合計がサムスンに
届かなかった。
向かうところ敵なしのサムスンという感じだが、アップル社と特許でもめて訴訟合戦をしている。
大企業の宿命と言えば宿命なのだが、韓国企業は血の気の多い感じがする。
その韓国企業を追い越すと、パナソニックの社長が宣言したらしい。
サムスングループの李健煕(イ・ゴンヒ)会長は早稲田大学を出てアメリカの大学へ留学、
今のサムスングループを作り上げた人物だが、日本に来ると経営書を買いあさる勉強家だという。
松下幸之助についても良く勉強している様で、人によっては経営手法が似ていると言われる。
そこの本家?のパナソニックが挑むというのである。
他の電気関係の会社が元気がなく負け犬っぽく見えるのは、私だけだろうか、
いずれにせよ気迫で負けている様な企業には明日は無い。
サムスンを叩き潰すぐらいの事が言えないほかの企業のトップはさっさと入れ替えて、
ファイトポーズが取れる経営者であってもらいたいものだある。
企業は経営者次第。しっぽを巻いた負け犬は退場。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 10:07Comments(0)中小企業