2011年11月30日

学生達の就職

昨日は、大学の就職担当の先生と、中小企業の経営者の話し合いの場があった。
昔では学生は中小企業には目もくれず大企業のみを目指していたのだが、
今は、中小企業でも良い会社を探すという雰囲気の様だ。
ただ話していると大学側と受け入れ側には微妙なひらきもあるようだ。
大学側は、良い子を社会に送り出したいという様だが、この良い子というのが難しい。
仕事によっては、かなり厳しい状況の仕事もある。
こういう時は、良い子のほうが頼りにならない事も多い。
ヤンキーだった子のほうが現実の社会では通用するケースも多々見かける。
しかし、中小企業の良い面は、経営者自身直接学生と話すので、
学生としては、自分に合う合わないの見極めが出来るはずだ。
結局は、中小企業は経営者の見定めが全てなのかも知れない。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 09:50Comments(0)日記