2013年08月07日

人財確保

企業の人材の問題は、やはり深刻な問題になりそうだ。
ツイッターなどにコンビニやファーストフード店の店員が、おふざけ写真を掲載して、
本人は解雇され、会社も営業自粛、店を閉めた所まで出てきた。
ここ20年は、どこの職場も買い手市場で、厳しい仕事環境の中、
若い人手をこき使って来た。コンビニやファーストフードは、その代表なのかも知れない。
今は徐々に人手不足になって来ている。
つまりは、我慢して耐えてきた若い店員は、我慢する必要がなくなり、
逆襲を始めたのでは、ないのだろうか。
私には、そう思えてならない。
人財は原価と見るのではなく、資産と見るべきだと思うのだが、原価として扱えば
それなりの質になってしまう。
その程度の社会人に育ってしまうと言いなおすべきか。
そうなった人財を資産にするには、長く厳しい道のりがありそうだ。
彼らが心を開き、一緒の仲間となる、その時までの道のりなのだが。  


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2013年08月06日

働き盛りの死

昨日、ある会が開かれたのだが、
中心人物が急な葬儀があり出席出来ないという話があった。
話を聞いたら、亡くなったのはIT企業の社長さんで、まだ41歳だとか、
随分早すぎる死で、お子さんも小さいだろうし、奥さんも大変。
気の毒な話だ。
ふと私の亡くなった友人の事を思い出した。
彼も41歳数えで厄年だった。原因は癌であった。
40歳代というのは皆働き盛り、経験と体力が一致して、
最も盛んと言える時期ではないかとも思える。
人の生き死には、我々凡夫には計る事など出来ない世界にある。
亡くなった方も企業を起こした人だという。
なんとか経営が良い方に行く事を祈らずにはいられない。
ちなみに、私の亡くなった友人の起こした会社は、
今もちゃんと事業が継承されている。
残された人達の努力の賜物だと思うが、
亡き友人が天から支えていると思ってもいる。
その会社には、いつ訪れても、41歳の彼の笑顔の写真がそこにあるから。
しかし、私に比べて随分若いなぁ。
  


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2013年08月05日

半沢直樹の面白さ

テレビの「半沢直樹」とみていて、つい釣り込まれてしまった。
なんとなく軽快でテンポが良く、どこか時代劇を見ている様な痛快さがある。
舞台が銀行であるというのも面白くしているのだろう。
銀行員とも付き合いがあるが、多くの銀行員が本当に枠の中で仕事をしている。
正確と真面目だけが仕事な感じだし、上下関係は厳しく、普通の会社以上であるのも
その通りだ、しかし、多くの理不尽な関係は、あのようにスッキリと解決する訳ではなく、
ほとんど泣き寝入りだろう。
もっともそれを承知で銀行にはいったのだろうから、そういうしたたかさは、多くの人達はあるのだろう。
いずれにせよ、上司にぜったい言えない言葉を言うのには魅力がある。
「倍返し」「10倍がえし」そして上司の名前を呼び捨てと、
蔭でこっそりやっている事を堂々とやるのは愉快な事だ。
現在30%の視聴率もだしたという、同じ思いのサラリーマンも多いのだろう。
自殺者が年間3万人の裏返しだろう。
自殺者が年間2万人を切るようになれば、半沢直樹も役目が終わるのかも知れない。
ストレス社会の申し子だ。  


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2013年08月03日

老人暴走族

暴走族といえばエネルギーを持て余した若者なのだが、
最近田舎では、若者より老人暴走族が目に余る。
勿論、シャコタンの車にのって爆音を立ててはいないのだが、
狭い道路の真ん中を自転車で悠々と走る。
後ろに何台もの自動車がつまっていてもお構いなし、
全く避けるでも、よけるでもない。
それらは、田舎には多数居る、自転車暴走老人。
それだけでなく、先日スーパーに買い物に行ったのだが、
駐車場にバックで入れようとしていたら、横から出てきたドイツ製の
高級乗用車は、頭からすべりこまして、駐車場に入れてしまった。
私はブレーキを踏み止まったので、ぶつかりはしなかったが、
車から出てきた70歳代と思われる老人は「早い者勝ち」ってな顔で
店内に消えていった。
同じ経験を近くの郵便局でもした。
その人も「御免」見たいに手をあげて、局の入っていった。
これらが一つ間違えば追突事故であり、私が短期で虫の居所が
悪い状態であれば、どうなっていたのだろう。
60歳代70歳代と言えば、団塊の世代で多くの人が退職して、暇をしているのだろう。
まだ元気なかれらは、今の十歳代の孫の世代よりマナーが悪い。
なんとも、最近とみに目について来た。
あんな年寄になりたくないもんだ。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 15:32Comments(0)日記

2013年08月02日

清水港まつり

清水の港祭りが今年も盛大にはじまる。
最初は、斬新すぎると思った港かっぽれも定着して、風物詩となってきた。
私の子供の頃の港祭りも静かな情緒があったが、今の港祭りはそれはそれで
良いものになってきた。
新しい港祭りを起こしてきた人達の頑張りだろうが、確かに継続は力なり、
今年も多くの人達があつまりそうだ。
清水は一年に2度、七夕と港祭りの時は、人口が増える。
それでも花火は楽しみだ。
今の子供たちは、この港祭りが、思い出として人生に引き継いでいくのだろう。
この子達に一つでも楽しい思い出が増えるといいね。
幸せは、良い思い出の集まりだろうから。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 12:10Comments(0)日記

2013年08月01日

夏休み

知り合いの小学校の校長先生がマッサージを訪れ、ばったり会った。
夏休みになり、ヤレヤレという事で、癒しに来れれたとの事だった。
それを聞いて、そういえば今夏休みである事を思い出した。
わたしは、吉田たくろうの「夏休み」の曲が頭に浮かび、
つい「向日葵、夕立、セミの声♪」と歌ってしまった。
この歌は、私の子供の頃、そのものの歌の気がする。
昆虫採集が大好きで、補注網と麦わら帽子で、セミの声のする木にそっと近づいて、
目を凝らす。よく見ると多くのセミがいた。
疲れると、村の鎮守のお宮さんが、四方開けっ放しになっているので、
風が通る涼しい、そのお宮でセミの声を聴きながら、良く昼寝をしたっけ。
あの鎮守様ももう無くなってしまった。
幹線道路の下になってしまった。
田んぼも畑も無く、草むらを通る涼しい風もない。
あの緑の海を探しに、田舎のでもドライブしようか、そして鎮守の森で一休み。
寿命が延びそうだ。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 13:27Comments(0)日記