2012年07月31日
つい夜ふかし
まだ夏風邪が治っている訳では無く万全ではないけれど、
ブツブツ言いながらオリンピックのジュードーを見てしまう。
世界には色々な選手がいて、色々な思いで出場している。反則ギリギリでも
勝ちたい人、抗議で泣き叫ぶ女性の選手、人生を掛けてきたのだろう。
日本の選手は一体に修行僧の様な雰囲気をかもしている。
ジュードーがまだ柔道だった頃の雰囲気なのか。
ふと柔道の王者、山下を思い出した。彼は柔道家だった。柔道は人格形成の手段であることを
身をもって表現した人間だ。
世界でも山下が通用したのlは、勿論その強さもあるが、人格が大きなウエイトがあったはずだ。
国際柔道連盟の理事を山下が辞めてからジュードーは
迷走を始めたという。最後の精神の支柱が無くなった様だ。
日本は格闘技に武士道と禅の精神を加えヨーロッパの騎士道に負けず劣らずの
ものに仕上げて来た。だからスポーツマンシップを失った格闘技は、
グロテスクになる。
ブツブツ言いながらオリンピックのジュードーを見てしまう。
世界には色々な選手がいて、色々な思いで出場している。反則ギリギリでも
勝ちたい人、抗議で泣き叫ぶ女性の選手、人生を掛けてきたのだろう。
日本の選手は一体に修行僧の様な雰囲気をかもしている。
ジュードーがまだ柔道だった頃の雰囲気なのか。
ふと柔道の王者、山下を思い出した。彼は柔道家だった。柔道は人格形成の手段であることを
身をもって表現した人間だ。
世界でも山下が通用したのlは、勿論その強さもあるが、人格が大きなウエイトがあったはずだ。
国際柔道連盟の理事を山下が辞めてからジュードーは
迷走を始めたという。最後の精神の支柱が無くなった様だ。
日本は格闘技に武士道と禅の精神を加えヨーロッパの騎士道に負けず劣らずの
ものに仕上げて来た。だからスポーツマンシップを失った格闘技は、
グロテスクになる。
2012年07月30日
オリンピックシーズン
オリンピックのシーズンになり、またジュードーで変な判定があると思っていたが、
案の定出てきた、審判がいるのに外部の審判団が物を言ったりしている。
しかし、審判の質も確かに悪い。全く見ていないとしか思えない審判も多い。
前にも書いたが、あれは柔道じゃなくジュードーでヨーロッパ選手用のレスリングが入ったり
韓国選手の技は、合気道よろしく関節の固め技の様なものや韓国背負いという珍妙な技がある。
技のかけ逃げをいかに誤魔化すかとい風情の北朝鮮の選手やら、
なんだか楽しくなさそうなものをやっている。
スポーツマンスピリィットと随分かけ離れている気がする。
多少は修正されてきてる来てるという。
勝つことのみにとらわれたスポーツは、利益のみにとらわれたビジネスと一緒で、
どこか虚しい気がするが・・
案の定出てきた、審判がいるのに外部の審判団が物を言ったりしている。
しかし、審判の質も確かに悪い。全く見ていないとしか思えない審判も多い。
前にも書いたが、あれは柔道じゃなくジュードーでヨーロッパ選手用のレスリングが入ったり
韓国選手の技は、合気道よろしく関節の固め技の様なものや韓国背負いという珍妙な技がある。
技のかけ逃げをいかに誤魔化すかとい風情の北朝鮮の選手やら、
なんだか楽しくなさそうなものをやっている。
スポーツマンスピリィットと随分かけ離れている気がする。
多少は修正されてきてる来てるという。
勝つことのみにとらわれたスポーツは、利益のみにとらわれたビジネスと一緒で、
どこか虚しい気がするが・・
2012年07月27日
風邪の効用
今、この夏の暑い盛りに風邪を引いていて、夏風邪をひくのは〇〇ということで、
正体がバレてしまったのだが、
昔読んだ本で、「風邪の効用」というのがあった。日本の整体のの創始者の
野口 晴哉という人の書いた本なのだが、人間の体は無理を続けると、持ち主に注意信号を
出す為に風邪をひくという。
良く何十年も風邪ひとつひかないという人は、その信号が壊れているか、よほどストレスが無い
生活をしているかだが、あっさり亡くなるのはこのタイプだという。
だから風邪をひくと言うのは、長生きをさせるために、自然治癒力が発動しているという。
てなわけで、楽をしながらうだうだしている。
しかし、この本は名著で今でも単行本で売っているので、気のある方一度読む事をお薦めします。
正体がバレてしまったのだが、
昔読んだ本で、「風邪の効用」というのがあった。日本の整体のの創始者の
野口 晴哉という人の書いた本なのだが、人間の体は無理を続けると、持ち主に注意信号を
出す為に風邪をひくという。
良く何十年も風邪ひとつひかないという人は、その信号が壊れているか、よほどストレスが無い
生活をしているかだが、あっさり亡くなるのはこのタイプだという。
だから風邪をひくと言うのは、長生きをさせるために、自然治癒力が発動しているという。
てなわけで、楽をしながらうだうだしている。
しかし、この本は名著で今でも単行本で売っているので、気のある方一度読む事をお薦めします。
2012年07月26日
ひねもすのたりのたりかな
昨日に続けて夏風邪と付き合っている。
それこそ、ひねもすのたりのたりかなというところ。
こんな時は、薬飲んで、美味いもの食って涼しい所で寝るのが一番と思うのだが、
自宅に居てもこの暑さ、簡単に眠れるものでなし、職場に出てダラダラと仕事をするのも
ありかとも思うし、喫茶店でボーとするのが正解なのか、
いずれにせよ、ひねもすのたりのたりかな・・・
しかし、文化ってこんな時出来るのかもね
それこそ、ひねもすのたりのたりかなというところ。
こんな時は、薬飲んで、美味いもの食って涼しい所で寝るのが一番と思うのだが、
自宅に居てもこの暑さ、簡単に眠れるものでなし、職場に出てダラダラと仕事をするのも
ありかとも思うし、喫茶店でボーとするのが正解なのか、
いずれにせよ、ひねもすのたりのたりかな・・・
しかし、文化ってこんな時出来るのかもね
2012年07月25日
夏風邪
夏風邪をひいた様だ。咳きも止まらないし、熱もあるようだ。
最も、このところ回りも暑いので、そのせいかとも思うが、異常に汗をかく。
まぁこのような時は、水分をしっかりとり、しっかり食事をし、着替えをし、
ビタミン剤でも飲んで、くだくだしているのに限る。
という訳で、今日のブログはおしまい。
最も、このところ回りも暑いので、そのせいかとも思うが、異常に汗をかく。
まぁこのような時は、水分をしっかりとり、しっかり食事をし、着替えをし、
ビタミン剤でも飲んで、くだくだしているのに限る。
という訳で、今日のブログはおしまい。
2012年07月24日
この国の中の異国人
3.11の時の自衛隊員の苦労と努力には頭を下げる思いをした。
本当に困った時助けに来てくれたのは、勿論この国の言い訳ばかりの総理(当時の)ではなく、
放射能が怖くて自分を国政に出してくれた選挙区から逃げたカミさんに三行半を突きつけられた
大物政治家でもなかった。
これは紛れもない事実だ。
しかし、防災訓練で東京都の各区に若い自衛隊員が訪れようとしたら11の区が断ったという。
理由は迷彩服だと市民が嫌がるというのだ。
どうも裏では市民団体が申し入れをしたらしいが、まだこのような手合いが区に圧力をかけ、しかも
区の方も事なかれで屈してしまっているという。
防災訓練の時に正装して何が出来るというのだろうか、災害の時に正装して来いとでもいうのか、
彼らは真夜中に重装備をして徒歩で来る、何キロも歩いてクタクタになっている若い隊員に
「自衛隊帰れ」のシュプレキコールをかけるというのだ。
勿論、「ご苦労様」とまともに声を掛ける人もいたとか、しかし、この国の中にはまだ、
命をかけて自分を助けに来る役目の人に石を投げるような人達が多くいるというのだ。
なぜもっと素直に、この簡単な事が理解できないのだろうか、やっぱり外国から金でも貰って
この国を嫌な国にしようとしてるとしか思えない。
少なくとも私は自分が困って居る時のは、この国の若者に助けて欲しいし、そのために
自分が少しぐらい不自由のなったとしても、我慢出来ると思うのだが。
本当に困った時助けに来てくれたのは、勿論この国の言い訳ばかりの総理(当時の)ではなく、
放射能が怖くて自分を国政に出してくれた選挙区から逃げたカミさんに三行半を突きつけられた
大物政治家でもなかった。
これは紛れもない事実だ。
しかし、防災訓練で東京都の各区に若い自衛隊員が訪れようとしたら11の区が断ったという。
理由は迷彩服だと市民が嫌がるというのだ。
どうも裏では市民団体が申し入れをしたらしいが、まだこのような手合いが区に圧力をかけ、しかも
区の方も事なかれで屈してしまっているという。
防災訓練の時に正装して何が出来るというのだろうか、災害の時に正装して来いとでもいうのか、
彼らは真夜中に重装備をして徒歩で来る、何キロも歩いてクタクタになっている若い隊員に
「自衛隊帰れ」のシュプレキコールをかけるというのだ。
勿論、「ご苦労様」とまともに声を掛ける人もいたとか、しかし、この国の中にはまだ、
命をかけて自分を助けに来る役目の人に石を投げるような人達が多くいるというのだ。
なぜもっと素直に、この簡単な事が理解できないのだろうか、やっぱり外国から金でも貰って
この国を嫌な国にしようとしてるとしか思えない。
少なくとも私は自分が困って居る時のは、この国の若者に助けて欲しいし、そのために
自分が少しぐらい不自由のなったとしても、我慢出来ると思うのだが。
2012年07月23日
遂に夏
この連休は、朝からのクマゼミの声で目をさます。
シャーンシャンシャンというあの声を聞くと、暑い日差しが差し込んでくる気配がする。
しかし、奴ら(セミ)は、どこで7年間もの間を過ごしていたのだろう。
周りは住宅街だらけで、公園があると言っても、大したものではない、
コンクリートを植木だけだから、とてもセミの幼虫が気持ちよく過ごせる感じがしない。
だがしっかり生きているのだ。
生きてるだけで丸儲け、と明石家さんまが言った。
良くインテリが生きている理由がわからんというが、生きている事そのものが大事だ。
無駄な生命や不要な生命などは無い。
自然はそれを教えてくれる。
経済の事をやっていると経済的に無力な人間が無価値に見えたりする。
だからリストラとかという事があるのだが、無価値な人間は本来いない。
どこかで必ず役に立ち必要たされているのだ。
ただウルサイとセミの声を聞く人もいるが、彼らも自然に生かされている。
全ての生命は自然の中である事は、3.11の時、日本人は身にしみたはずだ。
シャーンシャンシャンというあの声を聞くと、暑い日差しが差し込んでくる気配がする。
しかし、奴ら(セミ)は、どこで7年間もの間を過ごしていたのだろう。
周りは住宅街だらけで、公園があると言っても、大したものではない、
コンクリートを植木だけだから、とてもセミの幼虫が気持ちよく過ごせる感じがしない。
だがしっかり生きているのだ。
生きてるだけで丸儲け、と明石家さんまが言った。
良くインテリが生きている理由がわからんというが、生きている事そのものが大事だ。
無駄な生命や不要な生命などは無い。
自然はそれを教えてくれる。
経済の事をやっていると経済的に無力な人間が無価値に見えたりする。
だからリストラとかという事があるのだが、無価値な人間は本来いない。
どこかで必ず役に立ち必要たされているのだ。
ただウルサイとセミの声を聞く人もいるが、彼らも自然に生かされている。
全ての生命は自然の中である事は、3.11の時、日本人は身にしみたはずだ。
2012年07月21日
ワールドベースボールクラッシック
日本のプロ野球選手会がWBC不参加の意思を示しているという。
最初それを聞いたとき、あの前回の大会の時の大リーグの審判の不正や、
韓国選手のマナーの悪さ、そんな事が頭をよぎって、そのあたりの問題なのかと思った。
しかし、よく聞くとそれだけでなく、大リーグ機構が強欲で、参加の全ての国の権利についても
大リーグ機構に寄付をしなければ参加させないとしているという。
とても紳士の競技や、スポーツマンシップとは程遠い感じだ。
そう言えばつい最近まで、大リーグでは薬漬けで、筋肉増強剤なども使いたい放題だった。
なので、ここ20年位の世界記録は、殆んど意味がない。
審判の運用もそうだ、どんなスポーツでも、戦いに参加している国の審判に審判をさせず、
別の国の審判を利用する。しかし、WBCは今だに聞き入れない。
ヨーロッパで生まれたスポーツは、騎士道に則り、スポーツマンシップが基本としている。
日本の野球も、武士道からのスポーツマンシップを基本としている。
だから、高校野球は教育の一環であり、人づくりなのだ。
今回、日本プロ野球選手会が、未来の野球少年に対しての思いで苦渋の決断をしたという。
彼らからすれば、野球は神聖なもので、
スポーツマンシップとともに後の世代に受け継ぎたいとしているのだ。
そういう意味で、この彼らの決断にはエールを贈りたいと思う。
今のアメリカには色々な所にホコロビがある。拝金主義や力づくの民主主義は
最後が自分の首をしめる。
目先の利益よりも、真の利益や平等・平和に対する思いに向かう事に本当に支持は集まる
だろう。
日本プロ野球機構も、事なかれ主義のアメリカ従属主義でなく、選手たちの様に、
良いことは良い、悪い事は悪いと表明すべきだと思う。
頑張れ日本の若者たち。
最初それを聞いたとき、あの前回の大会の時の大リーグの審判の不正や、
韓国選手のマナーの悪さ、そんな事が頭をよぎって、そのあたりの問題なのかと思った。
しかし、よく聞くとそれだけでなく、大リーグ機構が強欲で、参加の全ての国の権利についても
大リーグ機構に寄付をしなければ参加させないとしているという。
とても紳士の競技や、スポーツマンシップとは程遠い感じだ。
そう言えばつい最近まで、大リーグでは薬漬けで、筋肉増強剤なども使いたい放題だった。
なので、ここ20年位の世界記録は、殆んど意味がない。
審判の運用もそうだ、どんなスポーツでも、戦いに参加している国の審判に審判をさせず、
別の国の審判を利用する。しかし、WBCは今だに聞き入れない。
ヨーロッパで生まれたスポーツは、騎士道に則り、スポーツマンシップが基本としている。
日本の野球も、武士道からのスポーツマンシップを基本としている。
だから、高校野球は教育の一環であり、人づくりなのだ。
今回、日本プロ野球選手会が、未来の野球少年に対しての思いで苦渋の決断をしたという。
彼らからすれば、野球は神聖なもので、
スポーツマンシップとともに後の世代に受け継ぎたいとしているのだ。
そういう意味で、この彼らの決断にはエールを贈りたいと思う。
今のアメリカには色々な所にホコロビがある。拝金主義や力づくの民主主義は
最後が自分の首をしめる。
目先の利益よりも、真の利益や平等・平和に対する思いに向かう事に本当に支持は集まる
だろう。
日本プロ野球機構も、事なかれ主義のアメリカ従属主義でなく、選手たちの様に、
良いことは良い、悪い事は悪いと表明すべきだと思う。
頑張れ日本の若者たち。
2012年07月19日
日本化するアメリカの経営者
日本の経営者とアメリカの経営者の決定的な違いは、その報酬だろう。
日本では、東証一部上場の経営者の平均年収は、3,000万円だそうだ。
社員の平均年収の10倍程度で推移している。わたしは、これが続く限り日本企業は健全で、
日本企業が大崩れしないと思っている。
それに対しアメリカの経営者の年収は、社員に平均の350倍、つまり日本の経営者の35倍
を取っているという事になる。リーマンショック以前は、500倍を超えていたという。
それに対してウオルトストリートでは、今でもデモが頻繁に起きている。
この不況の原因はウオルトストリートの住人の経営者達である事を、アメリカの人々は知っている。
アメリカの政府は遂に業を煮やし、彼ら経営者に自省するように言い、最近渋々数億程度に
下げているとの事だ。
記事では、やっとアメリカの企業経営者が日本化してきたとしているが、
そうすれば、アメリカも健全化するだる。アメリカも1960年位までは、日本と同様だった。
その頃のアメリカは「モノづくり大国」でもあったのだ。
一部の強欲金融資本家がアメリカをおかしくしたのだ。
そう言えば、日産が赤字なのに10億円の報酬を得ている、アノ経営者は
いつ日本的経営者になるのだろうか。
それとも、日本型にならずに金を稼ぐだけ稼いて、退社するのかなぁ。
あの鼻息だとそうかな、それまで日産はもつのかしら。
日本では、東証一部上場の経営者の平均年収は、3,000万円だそうだ。
社員の平均年収の10倍程度で推移している。わたしは、これが続く限り日本企業は健全で、
日本企業が大崩れしないと思っている。
それに対しアメリカの経営者の年収は、社員に平均の350倍、つまり日本の経営者の35倍
を取っているという事になる。リーマンショック以前は、500倍を超えていたという。
それに対してウオルトストリートでは、今でもデモが頻繁に起きている。
この不況の原因はウオルトストリートの住人の経営者達である事を、アメリカの人々は知っている。
アメリカの政府は遂に業を煮やし、彼ら経営者に自省するように言い、最近渋々数億程度に
下げているとの事だ。
記事では、やっとアメリカの企業経営者が日本化してきたとしているが、
そうすれば、アメリカも健全化するだる。アメリカも1960年位までは、日本と同様だった。
その頃のアメリカは「モノづくり大国」でもあったのだ。
一部の強欲金融資本家がアメリカをおかしくしたのだ。
そう言えば、日産が赤字なのに10億円の報酬を得ている、アノ経営者は
いつ日本的経営者になるのだろうか。
それとも、日本型にならずに金を稼ぐだけ稼いて、退社するのかなぁ。
あの鼻息だとそうかな、それまで日産はもつのかしら。
2012年07月18日
男の顔は履歴書
昔から男の顔は履歴書と言われきた。だいたい40歳を過ぎたころから、
ほぼ決まってくるようである。
最近の話題で、大津のいじめ自殺事件で、
校長を始め教育関係者が顔を露出した。
悪党と言えそうな風貌は一人もいない。
しかし、体をはって生きてきたと思える人も一人もいない。
定年まで無事すごしたいサラリーマンという感じだ。
それは罪ではないが、少し根性が曲がった性格の早熟の中学生には、太刀打ちできなさそうだ。
翻って私が良く会う中小企業の経営者には、魅力的なひとが多い。
特に自分で創業した人ほどそうだ。
中には個性が強過ぎて嫌われるひともいる。
ただ間違いなく独特のオーラがある。少しくらい面倒くさい子供でも、
あのオーラだと圧倒されるだろう。
社会こそ最高の学校だ。
どうだろう教育者になるには、最低10年の社会人経験者にしたら、
そうするば広く物事がみえるだろうし、本当の自分の特性も判るだろう。
日教組という教育村も、すでに賞味期限が切れたとおもうが。
ほぼ決まってくるようである。
最近の話題で、大津のいじめ自殺事件で、
校長を始め教育関係者が顔を露出した。
悪党と言えそうな風貌は一人もいない。
しかし、体をはって生きてきたと思える人も一人もいない。
定年まで無事すごしたいサラリーマンという感じだ。
それは罪ではないが、少し根性が曲がった性格の早熟の中学生には、太刀打ちできなさそうだ。
翻って私が良く会う中小企業の経営者には、魅力的なひとが多い。
特に自分で創業した人ほどそうだ。
中には個性が強過ぎて嫌われるひともいる。
ただ間違いなく独特のオーラがある。少しくらい面倒くさい子供でも、
あのオーラだと圧倒されるだろう。
社会こそ最高の学校だ。
どうだろう教育者になるには、最低10年の社会人経験者にしたら、
そうするば広く物事がみえるだろうし、本当の自分の特性も判るだろう。
日教組という教育村も、すでに賞味期限が切れたとおもうが。
2012年07月17日
いじめってなに
大津市のいじめの問題だ世間を賑わしている。
新しいいじめに証拠が出てくるたびに、胸が悪くならほど不愉快でいやらしい事をしている。
もう、いじめの言うより傷害、あえて言えば拷問の様な事を行なっている。
それに対して教師は、ふざけていただけと言っている様だが、その中に割って入る勇気がないのだろう。
教師は聖職ではなく労働者、いやサラリーマンということらしい。
私らの中学時代にも「いじめ」は、あった。
クラスで一番勉強が出来るがガリガリの青瓢箪みたいな奴がいた。
それが気に入らないと、事あるごとに影で殴っていた奴がいた。
誰も先生には言えなかった。その時に担当の先生はメガネを掛け痩せていて、しかも子供の頃
事故に遭ったとかで片腕だった。背もそれほど高くもない。
その先生が、その生徒に乱暴を知るところになった。その先生の怒りは凄まじく、
いきなり教室に入ってくるなり、その生徒を片腕でぶん殴った。
先生の方が背が低いので上向き加減で一発二発と殴った。
その生徒は、ムキになりポケットからナイフをとり出した。先生はそれでもひるまなかった。
「馬鹿やろう、やれるモンならやってみろ、自分の一生を捨てる気か、この馬鹿。」
生徒からナイフを取り上げると、耳を掴んで職員室に連れて言った。
それから一週間位停学になったろうか、それ以来その生徒は暴れなくなった。
私はその時、本気で「大人は偉い。」と思った。先生と言うのは命を掛けて仕事をしているのか。
今考えると、その先生は、私が心底尊敬した最初で最後の先生だった気がする。
残念な事に、その先生は私が卒業して2年後に脳溢血で他界してしまった。
当然その葬儀には、当時の教え子が全員揃っていた。しかし、その葬儀の最中
秀才の青瓢箪は、久々に会った友人と笑談していた。
そして、殴られたあいつは、最初から最後まで他人の目もはばからず大泣きしていた。
私には、少しそいつが羨ましくも感じたものだった。
中学生は難しい年頃だ。自分で自分がコントロール出来ない頃でもある。
いじめている本人も本当は救いを求めているのだろう。
体をはって育てようとする大人が居なくなった事は悲しい事だ。
今の子供に大人が偉いと思える時は来るのだろうか・・・。
新しいいじめに証拠が出てくるたびに、胸が悪くならほど不愉快でいやらしい事をしている。
もう、いじめの言うより傷害、あえて言えば拷問の様な事を行なっている。
それに対して教師は、ふざけていただけと言っている様だが、その中に割って入る勇気がないのだろう。
教師は聖職ではなく労働者、いやサラリーマンということらしい。
私らの中学時代にも「いじめ」は、あった。
クラスで一番勉強が出来るがガリガリの青瓢箪みたいな奴がいた。
それが気に入らないと、事あるごとに影で殴っていた奴がいた。
誰も先生には言えなかった。その時に担当の先生はメガネを掛け痩せていて、しかも子供の頃
事故に遭ったとかで片腕だった。背もそれほど高くもない。
その先生が、その生徒に乱暴を知るところになった。その先生の怒りは凄まじく、
いきなり教室に入ってくるなり、その生徒を片腕でぶん殴った。
先生の方が背が低いので上向き加減で一発二発と殴った。
その生徒は、ムキになりポケットからナイフをとり出した。先生はそれでもひるまなかった。
「馬鹿やろう、やれるモンならやってみろ、自分の一生を捨てる気か、この馬鹿。」
生徒からナイフを取り上げると、耳を掴んで職員室に連れて言った。
それから一週間位停学になったろうか、それ以来その生徒は暴れなくなった。
私はその時、本気で「大人は偉い。」と思った。先生と言うのは命を掛けて仕事をしているのか。
今考えると、その先生は、私が心底尊敬した最初で最後の先生だった気がする。
残念な事に、その先生は私が卒業して2年後に脳溢血で他界してしまった。
当然その葬儀には、当時の教え子が全員揃っていた。しかし、その葬儀の最中
秀才の青瓢箪は、久々に会った友人と笑談していた。
そして、殴られたあいつは、最初から最後まで他人の目もはばからず大泣きしていた。
私には、少しそいつが羨ましくも感じたものだった。
中学生は難しい年頃だ。自分で自分がコントロール出来ない頃でもある。
いじめている本人も本当は救いを求めているのだろう。
体をはって育てようとする大人が居なくなった事は悲しい事だ。
今の子供に大人が偉いと思える時は来るのだろうか・・・。
2012年07月16日
寅さんの言葉
「働くってのはよう、働くってのはよう、ひろしみたいに額に汗して、女房や子供のために
一生懸命になる事をいうのよ、おれっちみたいに、いい加減な物を舌先三寸で売って
それをいい加減なものと知って買ってふざけている人間とは違うのよ」
さくらに、働きに行くの、と聞かれて寅さんが言った言葉。
本当にしみる一言。
額に汗して働いている人をリストラして、株主配当をたくさん出させる
国際金融資本という強欲な連中に聞かせてやってくれよ。
ねえ寅さん。
一生懸命になる事をいうのよ、おれっちみたいに、いい加減な物を舌先三寸で売って
それをいい加減なものと知って買ってふざけている人間とは違うのよ」
さくらに、働きに行くの、と聞かれて寅さんが言った言葉。
本当にしみる一言。
額に汗して働いている人をリストラして、株主配当をたくさん出させる
国際金融資本という強欲な連中に聞かせてやってくれよ。
ねえ寅さん。
2012年07月13日
日本型組織
経済記事を読んでいると、日本型組織には弱点が多く、その結果海外の企業に競争で負けていく。
そんな事が書いてある。
主な理由は決断が鈍く、判断力が緩慢なので、軍隊型に出来ている海外の企業に戦いで敗れるという。
だから、海外企業の様にトップダウンで物事をすすめる企業でなければいけないという。
確かに学問的な戦略論が好きな学者が言いそうな事なのだが、そのような組織は日本国内では、
長持ちしないという実感がある。力づくだけでは部下がリーダーを見限る風土がある。
歴史で言えば、織田信長が天下を取る前に部下に打ち取られたのは偶然ではない。
独断で走るリーダーを認めない風土があるのだ。
武田信玄や徳川家康などは良くそこを心得ていた。
問題は、日本型組織そのものが悪いのでは無く。
日本型組織の長所を生かせないリーダーの能力の問題なのだ。
日本型組織の長所は、一旦全員がしっかり腑に落ちれば、ものすごい力を発揮する。
今のリーダーの問題点は、理論理屈だけで部下を納得させようとしているだけで、
人間力で部下を納得させるだけの力量が無いだけだ。
だから日本企業に外国人がリーダーなどと言っても、一時的成果以外はあげれないはずだ。
長い目で見れば外国人の社長は結果的には、業績を落として帰って行くはずだ。
グローバル企業だからなどと見てくれにこだわって本質を見失った企業が日本には多く
存在するようだ。
そんな事が書いてある。
主な理由は決断が鈍く、判断力が緩慢なので、軍隊型に出来ている海外の企業に戦いで敗れるという。
だから、海外企業の様にトップダウンで物事をすすめる企業でなければいけないという。
確かに学問的な戦略論が好きな学者が言いそうな事なのだが、そのような組織は日本国内では、
長持ちしないという実感がある。力づくだけでは部下がリーダーを見限る風土がある。
歴史で言えば、織田信長が天下を取る前に部下に打ち取られたのは偶然ではない。
独断で走るリーダーを認めない風土があるのだ。
武田信玄や徳川家康などは良くそこを心得ていた。
問題は、日本型組織そのものが悪いのでは無く。
日本型組織の長所を生かせないリーダーの能力の問題なのだ。
日本型組織の長所は、一旦全員がしっかり腑に落ちれば、ものすごい力を発揮する。
今のリーダーの問題点は、理論理屈だけで部下を納得させようとしているだけで、
人間力で部下を納得させるだけの力量が無いだけだ。
だから日本企業に外国人がリーダーなどと言っても、一時的成果以外はあげれないはずだ。
長い目で見れば外国人の社長は結果的には、業績を落として帰って行くはずだ。
グローバル企業だからなどと見てくれにこだわって本質を見失った企業が日本には多く
存在するようだ。
2012年07月12日
仕事を作る事
富士市などでは、製紙業界が工場閉鎖で大量の失業者を出している。
地元では、企業誘致や新会社発足に官民が頑張っているが、なかなか成果が出ない。
皆んなが苦労している様だ。確かに今の時代は難しい。
真面目に一生懸命やっていても、その仕事そのものが無くなって行く。
どんなに頑張っても成り立たない業界がある。ふと思い出したのが、十年以上前に倒産した
ポケベル会社の社長の弁だ。「携帯電話がこれほど早く普及するとは思わなかった。」というのだ。
それを聞いた回りの経営者は笑ったが、今の時代、いつこのポケベルの経営者になるか解らない。
その時代に生きている事が恨めしい事もあるかも知れない。
しかし、企業は環境適応業だ、変わらなければ無くなるしかないのだ。
でもこういう時だからこそ思うのだが、人材育成が大事なのだ。
新しい仕事は若い人達が作る。良い例がセイコーだ、時計屋だと思って入社したが、
電子回路を勉強させられ、外国語を勉強し、いつの間にかエプソンという会社が有名になった
今は、パソコンやプリンターのエプソンしか知らない若者もいる。
元々は、あの素晴らしい時計を作っていた精工舎の人達だ。
仕事は人が作るもの、人作りをしておけば、どんな時でも変化に対応出来る。
松下幸之助曰く、「松下電器は人を作っています。ついでに電気製品も作っています。」
この言葉、パナソニックの社長はどう聞くのかなぁ。
地元では、企業誘致や新会社発足に官民が頑張っているが、なかなか成果が出ない。
皆んなが苦労している様だ。確かに今の時代は難しい。
真面目に一生懸命やっていても、その仕事そのものが無くなって行く。
どんなに頑張っても成り立たない業界がある。ふと思い出したのが、十年以上前に倒産した
ポケベル会社の社長の弁だ。「携帯電話がこれほど早く普及するとは思わなかった。」というのだ。
それを聞いた回りの経営者は笑ったが、今の時代、いつこのポケベルの経営者になるか解らない。
その時代に生きている事が恨めしい事もあるかも知れない。
しかし、企業は環境適応業だ、変わらなければ無くなるしかないのだ。
でもこういう時だからこそ思うのだが、人材育成が大事なのだ。
新しい仕事は若い人達が作る。良い例がセイコーだ、時計屋だと思って入社したが、
電子回路を勉強させられ、外国語を勉強し、いつの間にかエプソンという会社が有名になった
今は、パソコンやプリンターのエプソンしか知らない若者もいる。
元々は、あの素晴らしい時計を作っていた精工舎の人達だ。
仕事は人が作るもの、人作りをしておけば、どんな時でも変化に対応出来る。
松下幸之助曰く、「松下電器は人を作っています。ついでに電気製品も作っています。」
この言葉、パナソニックの社長はどう聞くのかなぁ。
2012年07月11日
面倒くさい隣人
韓国が今だに「従軍慰安婦」などと、とうに作り話である事が証明された問題を持ち出して、
歴史に無知なアメリカを巻き込んで正当化しようとしている。
元々竹島も朝鮮戦争の時、その当時のアメリカ人が気がつかない時に、アメリカの威を借りて
勝手に自分の領土に書き込んでしまった。
中国は、尖閣列島を勝手に核心的利益などと勝手に論文を書き領土と言っている。
ロシアは、終戦のドサクサで北方領土に勝手に居座っている。
三者ともまったく歴史的に正当性は無い。
ただ既成事実をつくり日本が弱腰で諦めるのを期待している。
中国、ロシアは、かつて戦争で負けた腹いせを続けているし、
韓国に至っては自国の情けない過去を日本のせいにして面目を保とうとしている。
本当に面倒くさい隣人だ。
しかし、日本の若者にはちゃんとした歴史を教え、醜く貧しいこれら三国の本性を見抜く
訓練をしておこう。
なにしろ、少しでも弱みを見せたら地獄の底まで、金品をたかろうとしている連中なのだから。
歴史に無知なアメリカを巻き込んで正当化しようとしている。
元々竹島も朝鮮戦争の時、その当時のアメリカ人が気がつかない時に、アメリカの威を借りて
勝手に自分の領土に書き込んでしまった。
中国は、尖閣列島を勝手に核心的利益などと勝手に論文を書き領土と言っている。
ロシアは、終戦のドサクサで北方領土に勝手に居座っている。
三者ともまったく歴史的に正当性は無い。
ただ既成事実をつくり日本が弱腰で諦めるのを期待している。
中国、ロシアは、かつて戦争で負けた腹いせを続けているし、
韓国に至っては自国の情けない過去を日本のせいにして面目を保とうとしている。
本当に面倒くさい隣人だ。
しかし、日本の若者にはちゃんとした歴史を教え、醜く貧しいこれら三国の本性を見抜く
訓練をしておこう。
なにしろ、少しでも弱みを見せたら地獄の底まで、金品をたかろうとしている連中なのだから。
2012年07月10日
セミの声
今年はまだセミの声を聞かない。昨年は8月に入ってから鳴き出して、
9月までセミがいた気がする。
しかし、年々セミが減っている気がするが、都市化が進んでいるせいだろうか、
それとも冷夏のせいだろうか、何年か前には木の枝一杯にセミがいた事もあったが、
ここ数年それも見ない。
なかには原発のせいで居なくなったという人もいる。
それも考え過ぎだと思うのだが、虫を追いかける子供たちも夏の風物詩だ。
短パン、ランニング、麦わら帽子で捕虫網。
そんな子供の姿を見ることが無くなって久しい。
それに、蝉しぐれとスイカがあれば夏なのに。
まるで寅さん映画の一場面かも知れないけれど、子供の頃の幸せな時間の思い出。
9月までセミがいた気がする。
しかし、年々セミが減っている気がするが、都市化が進んでいるせいだろうか、
それとも冷夏のせいだろうか、何年か前には木の枝一杯にセミがいた事もあったが、
ここ数年それも見ない。
なかには原発のせいで居なくなったという人もいる。
それも考え過ぎだと思うのだが、虫を追いかける子供たちも夏の風物詩だ。
短パン、ランニング、麦わら帽子で捕虫網。
そんな子供の姿を見ることが無くなって久しい。
それに、蝉しぐれとスイカがあれば夏なのに。
まるで寅さん映画の一場面かも知れないけれど、子供の頃の幸せな時間の思い出。
2012年07月09日
デフレの恐怖
先日経済資料を読んでいたら、デフレの真の問題は、ドンドン貧乏になることだという。
評論家の中には、お金の価値が上がるから海外からモノを買ったり、海外旅行に行けというが、
そんなノー天気な事を言っていつ評論家は無視したほうが良い。
まず、モノを買おうにも、給与は毎年下がっている。物価も下がっていると言っているが、季節の野菜などは、不作なら直ぐ値上がりする。鰻などは解りやすい。
石油などの産油国は、日本が原発が動かないというのを見越して、直ぐ値上げをしてきた。
これらに耐え切れず、大手企業は海外に製造をシフトして、海外に出られない日本の中小企業などは、
リストラしたり事業縮小をしたり、潰れたりするので、仕事そのものが無くなって来ている。
つまり、日本国全体で言えば、ドンドン貧乏になっているという事だ。
原因は、リーダーの不在だろう。政治に不在なのは衆知なのだが、大企業の経営者にも人材がいない
様だ。いずれにせよ、この国を引っ張る人達が目覚めるか、それこそトコトン落ちるか厳しい時代だ。
まず身の回りから確認しておこう。
評論家の中には、お金の価値が上がるから海外からモノを買ったり、海外旅行に行けというが、
そんなノー天気な事を言っていつ評論家は無視したほうが良い。
まず、モノを買おうにも、給与は毎年下がっている。物価も下がっていると言っているが、季節の野菜などは、不作なら直ぐ値上がりする。鰻などは解りやすい。
石油などの産油国は、日本が原発が動かないというのを見越して、直ぐ値上げをしてきた。
これらに耐え切れず、大手企業は海外に製造をシフトして、海外に出られない日本の中小企業などは、
リストラしたり事業縮小をしたり、潰れたりするので、仕事そのものが無くなって来ている。
つまり、日本国全体で言えば、ドンドン貧乏になっているという事だ。
原因は、リーダーの不在だろう。政治に不在なのは衆知なのだが、大企業の経営者にも人材がいない
様だ。いずれにせよ、この国を引っ張る人達が目覚めるか、それこそトコトン落ちるか厳しい時代だ。
まず身の回りから確認しておこう。
2012年07月07日
産業廃棄物
あるテレビ番組で、高齢者ばかりの派遣を手がける会社の社長が、
産業廃棄物再生事業と言って、高齢者について言っていた。
勿論これは逆説的な意味で、本人も高齢者だが、人生経験豊富な高齢者を単に産業廃棄物には
してはいけない。そうならない社会を目指すという意味なのだが。
しかし、これをまに受けている人達も存在する。
自称エリートの人達だ。高学歴で、合理的発想から給与が高い割にはパソコンなども使いこなせず、
無理も効かない体の人達を追い出して、若くてパソコンを使いこなし、
無理がきく人達と入れ替えようとする。
頭でっかちに考えるとそうなのだが、実務の中にはマニュアルでは回答出来ない問題も多数あるのだ。
40年近く現場にいた人達の知恵袋を甘く見てはいけない。
どんなビジネス・産業においても、最後は人なのだ。
40年近く現場で命懸けで働いて来てくれた大先輩は、断じて産業廃棄物ではない。
むしろ、社会に残された金鉱であると心すべきである。
産業廃棄物再生事業と言って、高齢者について言っていた。
勿論これは逆説的な意味で、本人も高齢者だが、人生経験豊富な高齢者を単に産業廃棄物には
してはいけない。そうならない社会を目指すという意味なのだが。
しかし、これをまに受けている人達も存在する。
自称エリートの人達だ。高学歴で、合理的発想から給与が高い割にはパソコンなども使いこなせず、
無理も効かない体の人達を追い出して、若くてパソコンを使いこなし、
無理がきく人達と入れ替えようとする。
頭でっかちに考えるとそうなのだが、実務の中にはマニュアルでは回答出来ない問題も多数あるのだ。
40年近く現場にいた人達の知恵袋を甘く見てはいけない。
どんなビジネス・産業においても、最後は人なのだ。
40年近く現場で命懸けで働いて来てくれた大先輩は、断じて産業廃棄物ではない。
むしろ、社会に残された金鉱であると心すべきである。
2012年07月06日
鰻はいずこ
鰻が高騰していて、これから土用の丑の日と言っても、高嶺の花という事の様だ。
元々のシラスうなぎが取れないので養殖の鰻の値段が高騰するという。
元来鰻は、世界では余り食べられていないものだったのに、日本食ブームが世界を席巻したおかげで、
多くの鰻が取られた事ではないかと思うのだが、
日本人がこっそり楽しみにしていたものが無くなっていく事は寂しい。
しかし、研究が進み鰻の完全養殖が可能になりそうだという。
早くそうなって貰いたい物だ。鮪もそうだが元々庶民の食べ物だったものだ手の届かぬものになるのは、
悲しい。
所で、昔手がとどかないものだった牛肉なのだが、今250円で牛丼が食べられる。
たまに食べるのだが、何故250円なのかと思う。不思議。
鰻も将来そうなるのかなぁ・・・
元々のシラスうなぎが取れないので養殖の鰻の値段が高騰するという。
元来鰻は、世界では余り食べられていないものだったのに、日本食ブームが世界を席巻したおかげで、
多くの鰻が取られた事ではないかと思うのだが、
日本人がこっそり楽しみにしていたものが無くなっていく事は寂しい。
しかし、研究が進み鰻の完全養殖が可能になりそうだという。
早くそうなって貰いたい物だ。鮪もそうだが元々庶民の食べ物だったものだ手の届かぬものになるのは、
悲しい。
所で、昔手がとどかないものだった牛肉なのだが、今250円で牛丼が食べられる。
たまに食べるのだが、何故250円なのかと思う。不思議。
鰻も将来そうなるのかなぁ・・・
2012年07月05日
経済は心理学
今日から清水は七夕になり、屋台が多く出てきた。
例年通り、雨が降りそうではあるのだが、それはそれで粛々と進めている。
清水の銀座が賑やかになるのは、この時が最高で後は来月の「港祭り」くらいだ。
悪く言えば一年をそれだけで過ごしているとも言えるかもしれない。
でも、これも経済には大事なヒントなのだろう。
ブラジルではリオのカーニバルのためだけに生きているという人も居るし、どの祭りも、
そこに命をかけているいる人がいるものだ。
ストレスや鬱憤の吐きどころ、とも言えるかも知れないが、
多くの人のなかから沸き起こるエネルギーこそ大事なエネルギーだろう。
経済は心理学と呼ばれるているのは、その点だ。
日頃見るマスコミは、経済の悲観的な面しか出さない。政府の増税で悲観的な事を訴えている。
日本人は悩んでいるとインテルに見えるらしく、それに酔っている評論家も多い。
しかし、祭りで気分が良くなり、やる気のなったり、子供たちが、はしゃぐ姿を見て
財布の口が緩めば、お金が動く。
大事なのは、お金を持っている人が、気持ちよくお金を出すことだ。
そうすれば市中のお金が回る。経済の活性化などと大げさでなくとも、お金が動く事だ。
暗い顔した年寄りが、100年かけても使い切れない金を集めている事が正しいのか。
可能性の塊の様な若者に金が一部でも流れた方が良いかは、分かりそうなのだが、
そうなっていない事が問題だ。
例年通り、雨が降りそうではあるのだが、それはそれで粛々と進めている。
清水の銀座が賑やかになるのは、この時が最高で後は来月の「港祭り」くらいだ。
悪く言えば一年をそれだけで過ごしているとも言えるかもしれない。
でも、これも経済には大事なヒントなのだろう。
ブラジルではリオのカーニバルのためだけに生きているという人も居るし、どの祭りも、
そこに命をかけているいる人がいるものだ。
ストレスや鬱憤の吐きどころ、とも言えるかも知れないが、
多くの人のなかから沸き起こるエネルギーこそ大事なエネルギーだろう。
経済は心理学と呼ばれるているのは、その点だ。
日頃見るマスコミは、経済の悲観的な面しか出さない。政府の増税で悲観的な事を訴えている。
日本人は悩んでいるとインテルに見えるらしく、それに酔っている評論家も多い。
しかし、祭りで気分が良くなり、やる気のなったり、子供たちが、はしゃぐ姿を見て
財布の口が緩めば、お金が動く。
大事なのは、お金を持っている人が、気持ちよくお金を出すことだ。
そうすれば市中のお金が回る。経済の活性化などと大げさでなくとも、お金が動く事だ。
暗い顔した年寄りが、100年かけても使い切れない金を集めている事が正しいのか。
可能性の塊の様な若者に金が一部でも流れた方が良いかは、分かりそうなのだが、
そうなっていない事が問題だ。