2015年11月30日

異次元の羽生

フィギアスケートは浅田真央を良く見ていたが、羽生には驚いた。
3年ほど前に見たとき、ちょっとナヨっとした感じが不思議だった。
その時、この子は大化けすると直感した。
それは理由がある、天才芸術家というのは、
女性の感性がある男性と男性の感性がある女性の例が多い。
歌舞伎の女形を連想するこの子は大成しそうだとも思った。
しかし、これほどになるとは思わなかった。
今回のNHK杯は男子フィギアスケートの歴史を変えた瞬間だった。
この子が、まだ20歳とは驚かされる。
本当に歴史を変えてしまうのだろう。
フリーの演技を見ながら笑い出してしまった。
優勝できるだろうかという不安が全く意味がない事だった。
確かに出来が良かった中国選手がいたが、全く別次元の滑りだった。
なんという事だろうと思いながら見ていた。
しかし、テレビを見る楽しみがまた増えた。
最低あと5年は羽生で楽しめる。
ほんとすげー・・・・・。  


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2015年11月27日

キャピタルフライト

キャピタルフライトというのは資本逃避のことである。
海外の資本が国内に投資していて、儲からないと踏んだ時起こる。
今、中韓からこのキャピタルフライトが起きている。
中韓の繁栄は、この海外資本の投下あってのものだ。
本格的にキャピタルフライトが起きたら、ひとたまりもない。
中国は自国内での外貨の持ち出しに強権を発するので、時間差で駄目になっていくが。
韓国は資本がほとんどが外資で国内資本がないので即死の状態になる。
しかも日本が親切に外貨枠を設けてやっていたのに、中国に乗り換えた。
今財界から泣き言が入っているらしいが無視で良いだろう。
この70年日本がおんぶにだっこと経済的に助けて来たことうち忘れて罵詈雑言。
まぁ結果を見ているのが良いだろう。
中国は、伊藤忠やイオンなど中国べったの企業が・・・・。
どうなるのだろう。近い将来結果が出るに違いない。
欧米資本は冷徹である。金にならなければ資本は引き上げる。
そこが阿鼻叫喚の地獄となろうが東洋の一国の事などどうでも良いのだ。
我が国は仏心を出さない事である。
しっかり最後を見届けてから、それから考えよう。  


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2015年11月25日

きな臭い欧州

フランスのテロの飛び火がロシアからトルコへ。
ロシアは旅客機を爆破されて、プーチンが頭に血が上ったが、
その時から裏にトルコが居ると言っていた。
そして今度はトルコがロシアの爆撃機を落とした。
乗員2名は飛行機から逃げたがシリア人に殺されたらしい。
元々トルコとロシアは仲が悪かった様だ。
ヨーロッパ人がオスマントルコを攻撃すると
ロシアが横からトルコ領を侵食すると言った泥棒猫体質は昔も変わらず、
(終戦の時、日本もやられた。)
トルコは煮え湯を飲まされ続けた。
だからこそロシア帝国を破った日本を尊敬し親日国なのだ。
よくテロ集団が日本も狙っているというが、基本中東人は親日なのだ。
他国人のフリをして靖国神社のトイレに花火程度の爆弾を仕掛けるなど
せこい南朝鮮系のチンピラだろう。
大体イスラム教徒は日本の神道に敵対していないし、
他の宗教に圧力をかけない。圧力をかけるとしたらキリスト教か、
南朝鮮のキリスト教もどき、なんちゃって教だろう。
しかし、ロシアとトルコが直接ぶつからなければ良いが、心配だ。
なんせ両国は日本とタッグを組んで、
支那を押さえ込む側の仲間なのだ。
何より平和が一番。
他国に割り込んでくる奴こそ、追い出すべきだ。  


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2015年11月24日

大阪から改革が始まる

大阪の県知事、市長選挙で、おおさか維新の会の快勝だった。
やはり大阪市民の良識の勝ちではなかっただろうか。
昔は横山ノックなどという漫談家を県知事にしてしまったが、
彼は、政治家には向かなかった。
最後は惨めな敗北となった。
大阪都構想は、小差で維新は負けたが、
大阪市民は現状で満足している訳ではなかった。
自民党と共産党の双方の指示を取り付けた候補が胡散臭いのは明らかだ。
常識的にみれば、両党とも持っている既得権を
離したくないから共闘しているという事だろう。
大阪市の役人の天下り先の事や、働かないで給与をもらっている人などの、
噂は絶えない。
勿論全員では無いだろうが、
少なくとも市民からみて目に余るものがあるから橋下氏が受けたのだろう。
いきなり大阪市を失くすには躊躇するが、改革は大賛成なのだ。
間違いなく自民と共産にいい顔が出来る議員など信用出来ない。
主張が無く、ただ生き残りと利権だけだろうから。
そう言えば、小沢一郎とかいう寝業師も、同じような事してたなぁ。
奴は、まだ生きてるのか??引退したら良いのに。
居て欲しく人間はしつこいねぇ。  


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2015年11月21日

大横綱北の湖

大横綱北の湖が亡くなった。
余りに若い勿体ない死を迎えた。
北の湖こそテレビ観戦ではあるが、私が最も強い横綱と思っている。
今のモンゴル勢が凄いというが、最強の時の北の湖とは比べ物にならない。
なんといっても天才横綱輪島と戦っていたのだ。
同時代の大関は、今の時代なら、あと4人は横綱になれただろう。
輪島の筋肉美は仁王様のそれであり、
ジムなどで器具で付けた筋肉でない事ははっきりわかる。
そして北の湖である。中学1年から英才教育で21歳で横綱になった。
輪島が居る時代にだ。
北の湖のスゴさは、200キロを超える巨漢力士を腹の上に乗せて、
腰のバネだけでブン投げたのだ。
たまげたと同時に、アスリートとしての彼の素質の凄さを感じた。
もし陸上でもやってたら、100mで10秒を切る日本人になったのではないか。
余りに強さにむしろ嫌われ役をやった北の湖。
しかし、意にかいせず横綱としての役割を全うしていた。
しかも、横綱のとしての相撲に終始したのだ。
モンゴル人が冗談でやる様な相撲は一切なかった。
そして、理事長になってからは、
敢えて誰も拾いたくないだろう火中の栗を拾い続けた。
彼にとっては横綱の所業の延長戦だろう。
彼が頑張らなかったら、国技としての相撲は廃れたのだろう。
本当の横綱であった。
相撲をなんとか最悪の状態から直すことに尽力し燃え尽きた横綱。
彼は北の湖理事長というより、魂ごと横綱だった。
横綱北の湖本当にご苦労さま。ゆっくり休んでください。合掌。  


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2015年11月20日

がっかり

プレミアム12で韓国に負けた。
7回まで、気分良く見ていて、決勝の心配をしていたのに、がっかり。
しかし、嫌な予感がしていたのだ。
やはり小久保では無理なのではなかったかな。
仲良しクラブのグループでは勝負には勝てない。
試合前考えて見た、私が韓国の監督だったらと、
大谷は打てない、だから打ちに行かず出来るだけボールを投げさせる。
そして、早く2番手、3番手を引っ張り出し、その為の戦略を立てる。
しかし、大谷は良くやった。韓国の監督の描いたビジョンをぶち壊し、
完投ペースで玉数を減らし、押さえ込んだ。
それを小久保は7回でおろし、敵に塩を送ってしまった。
私も、なんで??と思ったが、則本は良かった。
しかし、韓国のデッドボールを含めて汚い野球に揺さぶられた。
しかもそんな時に若いピッチャーを出してしまったのだ。
国際試合は日本の高校野球と違う、勝つために手段を選ばないのだ。
あまりにも小久保では甘すぎる。
結局若いピッチャーが潰れてしまう。
野村クラスのズルさをが必要なのだ。
小久保はナイスガイかも知れないが、勝負師とは遠い。
ベテランを上手く使わねば、国際試合は無理だ。
しかし、悔しい。  


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2015年11月19日

ヨーロッパの終焉

フランスでテロがあり、ドイツのVWは自動車メーカーとして致命的な反則をした。
VWの売上が下がる事は間違いが無く、
リストラの嵐がドイツの部品メーカーに起きるだろう。
難民を迎え入れたEUとしてはテロの火種が増える事があれ、減る事が無い。
そして、ロシアの航空機を爆破したテロは決定的だ。
ヨーロッパで飛行機に乗るリスクが高まり、
テロ以上に旅行に行く人の足を止める。
そう考えるとヨーロッパは、暫くは低迷を続けるとしか思えない。
勝手な想像だと中国あたりを
ドイツとかイギリスとかフランスが分割して経済植民地に
しようと狙っているのではないだろうか。
中韓の経済も浮上は無理だろうし、経済地図は変わっていくのだろう。
インド経済は回復基調だし、アメリカは失業率が下がり経済が安定してきた。
アジアは中国に足を取られて来ている。
南米が回復基調であるようなので、そちらに経済はシフトして行くというが、
どうなのだろう。
しかし、ヨーロッパの低迷は避けがたい。
  


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2015年11月17日

戦争の本来の原因は経済

テロも戦争も本来の原因は経済だ。
ヨーロッパから発生した植民地経済は、
初期は暴力とキリスト教を使い侵食したが、
今では金融理論を武器に経済植民地を作る事に勤しんでいる。
経済植民地では、株主(経済支配者)の利益が最優先であり、
そこで働く従業員(経済奴隷)という構図になっている。
日本的経営を行っている会社では、社員は家族という感覚だが、
欧米型企業では労働者の賃金は経費だから安い程良い。
だから難民受け入れなどと綺麗事を言って安い労働力を欲するのだ。
ドイツは、トルコから安い労働力を受け入れてきたが、
ドイツで生まれた2世の子達は、
親を見て成功しようと勉強し高学歴になる。
しかし、高学歴になると賃金を高く払わなくてはならない。
ドイツ人の師弟なら良いが、トルコ系には払いたくないのだ。
それはヨーロッパ人一般にある差別意識なのだ。
だから単純労働には新しい難民を受け入れたいのだ。
そして国内に居る優秀なトルコ人子弟を無視して、難民受け入れをしたのだ。
日本の狂った左前連中は、それを善意の解釈でドイツを見習えという。
彼らは30年後40年後の責任を取れるだろうか。
そんな不満を持った当学歴な子弟こそ、テロの元となるのだ。
9.11でも実行犯は全て高学歴な2世達ではなかったか。
お互いに豊かになろうという社会でしか救いは無いのだ。
豊かな未来を約束した社会ではテロなど起きないのだ。  


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2015年11月16日

テロの時代

9.11以降、テロという言葉がはやり、テロ反対と言ってればいい時代になった。
勿論テロを仕掛けてくる相手に同情するつもりはないが、
その本質はグローバル資産家という連中が、
経済植民地の人々から搾取しすぎて、貧富の格差が広まり、
武力革命に走る下地がある出来てしまって、
絶望した人々が自殺も含め戦いを仕掛けてきた。
日本は貧富の格差が少なく、テロの下地は少ないのだが、
テロの名を借りたスパイ行為の様なものが日本に飛び火する可能性がある。
若い人から、中国国内でテロは広まらないのですかという質問があったが、
中国国内では、騒乱などは当たり前すぎて、
それを抑えるタメに武闘警察が発達した。
たた彼らは傭兵で金で動く。
もし中国がこれから貧乏になって養えなくなったら、
彼らこそテロリストとして、手に負えない相手になるだろう。
いずれにせよ日本以外の国に移動する時には、何が起きるか覚悟が必要だ。
ロシア機の事を考えるとビビリの私は、飛行機嫌いになりそうだ。
嫌な渡世だなぁ(市)  


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2015年11月15日

偏差値秀才が国を滅ぼす

馬鹿な偏差値秀才は、戦後のWGIPの賜物と思ったが、
実は戦前からあって、日本の敗戦もそれに因ったものだという。
戦前、日本海軍兵学校と言えば世界のトップスリー、英軍、米軍、日本軍。
だったという。
それは、それで良いのだが、しかし将軍になるのも、ハンモッグナンバーという。
ハンモッグナンバーというのは、
海軍兵学校の入学の成績順にハンモッグナンバーをふられ、
(寝る場所はハンモッグの上なので)それが卒業後も生きているという、
超偏差値社会だったというのだ。
確かにそれでは勝てない。
理由は簡単だ、偏差値秀才は入学試験やテストには強いが、勝負には弱い。
入学試験やテストは、基本的常識、つまりセオリーを答えれば成績優秀だ。
しかし、勝負は相手が何を考えているのかを想像し、その裏をかいてこそ勝てる。
セオリー同士で戦えばゲームであり、
人数が多いとか力が強い方が勝つしかない。
幼稚園児でもやらない戦いだ。
生死を掛けた戦いで、相手がセオリー通りしか出来なければ、
反セオリーで一発で楽勝だ。
そして自分をエリートと思っている偏差値人間は、リスクが取れない。
無意識に言い訳を作っている。
ボクちゃん悪くないでちゅ、だってちゃんとやったけど、相手がキチガイだったんだ。
なんてね。
まぁ狼達からみれば、鴨がネギしょって、出汁の中に飛び込んだみたいだ。
こんなのが権力を持った日には日本が滅びる。
いくら消費税が必要だと思っても、今はその時期でない事は幼稚園児でも解る。
しかし、東大法学部を出て、公務員1級試験を通った財務省の人間には解らんという。
そう言えば、金融引き締め政策を続けた、
日銀の白川は、何十万人の中小企業経営者を自殺に追い込んだのだろう。
恐ろしい事に彼には自覚がない。
知能が低い凡人の経営者が自己責任でしんで行っていると思っているのだろう。
いい加減人を見る仕組みを変えないと、馬鹿がもっと闊歩するぞ。
人権弁護士などそのいい例だ。  


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2015年11月14日

我が母が一番

法事があって、坊さんがお経を読む前に一言。
「100億人の人達に、100億人の母があり、されど我が母こそが一番なり、
我が母こそが一番なりぃ」と言った。
その時の私自身が見事に腑に落ちた。
この一瞬で法要の全てが完結した様な気がしたものだ。
この法要は母との最後の別れなのだ。
これから母は、地上のすべてを終えて天界に行く。
それに対して私が母に送るべき言葉を一言でいってのけた。
そうなのが、この人の子供として私は選んで生まれてきた。
全く偶然ではない。
だからこそ、我が母こそが一番である。
100億人皆そうなのだ。
だから母は凄いのだ。
雨には降られたけども、良い法要だった。
母の笑顔が御浮かぶ。。一日。
合掌。  


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2015年11月13日

日本語の大切さ

小学生の英語教育が取り沙汰されているが。
基本、反対である。しかし、今の教員のレベルでは仕方がないかも知れない。
日本語は複雑である。単純な意味だけでなく比喩や思いなどが入る。
場合によっては読む人により違う意味になる場合がある。
それに対して英語は記号であるから、意味に違いは無い。
つまりは実用語になる。
古事記なども読む人の心のポジションによって意味が違う。
そして違って良いのだという。それこそがその人の力量なのだという。
それは、太古の日本では口伝で伝えて来た。
直接の口伝を文字化すると、意味が十分伝わらない。
だからこそ、言葉の工夫と文字の工夫があったのだ。
正しいのは口伝、それに表現が加わったのだ。
そう言えば、子供の頃に母に聞かされた諺がこの年になり、
腹にずっしり応えるものだ。
96才で亡くなった母の言ってい諺。
「親孝行 したい時には親はなし、 さりとて石に衣は着せられぬ」
確かにそうだ、石の墓の前で、そう思った。親は本当に有難い。  


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2015年11月12日

経営の神様、松下幸之助

経営の神様と呼ばれる、松下幸之助。
有名な言葉に「松下電器は、人間を作っていいます。その合間に電気製品を作っています。」
と言うのがある。
つまり人間尊重という考え方で、企業は人なりを実践していたのだ。
そして、その基本的な姿勢は、中小企業の親父だと思う。
それが終始一貫し、徹底した極みのために神様になったのだろう。
大企業の創業者に中小企業の親父と言うと悪口と思われるかも知れないが、
私にとっては褒め言葉と思って欲しい。
中小企業の親父は何もない所や、マイナスから身を起こし会社を作った。
小さな成功で天狗になったり、社員の造反があったり、
生の現場で仕事が染み込んで、社長になった人ばかりだ。
良くも悪くも癖がつよい。
多くの人間を浴びて生きてきている。
大企業の社長は、毛並みも良く出世競争に勝ち抜いたエリートの場合が多く。
何処か言葉に暖かさが無い。
幸之助は、世界経済から政治まで真剣に勉強した事が良く解る人だが、
全ては現場に根ざしている。人とのかかわり合いが見える。
そして日本型経営の基本を外して居ないのだ。
船場の旦那が近代経営学を取り込んだとでもいうのだろう。
間違ってもMBAなどといった会計士が金だけで計算した経営感などではない。
だからこそ中小企業の親父の風情なのだ。
こんな傑出した経営者は、今は居ない。
少なくもテレビに出て自分の財産を見せびらかして悦に入っている俗物とは違う。
日本型経営こそ世界を救うものだと思うが、
本当の経営者が減っている現在は厳しい時代だ。  


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2015年11月11日

偏差値秀才の部下

今、東大では医師不足を嘆いているという。
それでありながら、東大医学部は狭き門で多くの卒業生を出している。
変な話なのだが、問題は医者を目指して東大医学部に入ったのでは無く、
医者という偏差値が高く生活が安定した職業が選べるので入ったというのだ。
こんなのが、医療の現場では邪魔になるだけなのだ。
プライドは高いが技術の向上努力や思いやりが無い。
だから患者としては、偏差値が低い大学だろうが、
親身になってくれる人を指名する。
偏差値を威張られても意味などない。
それらが最近各企業でも起きているのだ。
最近は就職難なので、案外と高学歴な者も中小企業に入ったりする。
すると仲間と溶け込めないのだ。
多分プライドが許さないのだろう。
自分から友人を作れないから、チームで動いても仲間はずれにされる。
結果、情報が周りから来ない。
仕事をキチンとこなす為には、情報量は多くないと無理が。
フォーマルな情報だけでなくアンフォーマルな情報と両方必要になる。
結果、上司に文句を言い始めたりする。
現場で他の人に聞いてみると、
自分の思い込みで個人プレーをして直そうとしない。
つまり自分は他人より優秀だという思い込みで仕事をするのだ。
学業は大切だ。しかし、社会では、幅や厚みのある社会勉強がもっと大切なのだ。
ブルースリーも言っている。考えるな、感じろ。
これは至極名言。生半可の秀才より感性豊かでこそ、道は開ける。
統計に出ている。一流大学卒から三流大学卒まで統計を取ると。
結果の差は無いという。私にはむしろ弊害も多い気がする。
大学の質、教員の質も落ちている。
文科省の大学の文系の見直しもあながちハズレでは無いようだ。  


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2015年11月10日

失われた20年の本質

日本経済は「失われた20年」を経て、なんとか持ち直そうとしている。
ただ消費税は見事に足を引っ張り、デフレ回帰に向かわせている。
それこそ長期に入院していた野球選手が練習に復帰した
とたんに1000本ノックをしている様だ。
それでもなんとかやっているのが現在だ。
では20年間の低迷の原因は何か。私は3つだと思っている。
1、白川日銀総裁の引き締め政策
(こやつとそれまでの前任者がやった日本企業殲滅計画)
2、中韓の為替操作
(1、の政策で弱っている日本企業を更に叩くための為替の安誘導)
3、中韓の産業スパイ
(産業スパイという様な簡単ものでなく国ぐるみで情報機器を使い技術を盗んだ。)
勿論、3、には国賊議員が我が国にいて、その議員の指導で情報流出させたものも多い。
これらが原因で日本経済は弱体化したものだ。
今、この1、が直り息を吹き返し始めたのだ。
2、3、は、まださかんにやっているが、これらを続けている事は、IMFも皆知る所となっていて、
いつまでもヤってると中国元は国際通貨にならないし、韓国もTPPに入れない理由なのだ。
3、については、国もやっと腰をあげてサイバー上のスパイに目を光らせ始め。
新日鉄住金のポスコ提訴で抑え始めた。
この20年生き延びてきた中小企業の経営者の塗炭の苦しみと言えるだろう。
これからは少しは経済は上向くだろう。
ただ心配は、経営改善意欲の減退だ。
20年前私は多くの企業に頼まれ、現場改善に付き合った。
それにより5%10%と生産性を上げて競争に打ち勝とうと全社努力をしたのだ。
ただ、それを上回る為替操作によるダメージで、それらの努力をするより、
海外に出るのが楽になったのだ。
だから、急に日本に帰ってきて努力をしろと言ってもやり方が解らない。
そんな今の企業に経営改善意欲とその習慣を如何に根付かせるか、
それが出来てこの国の未来が明るくなるのだ。  


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2015年11月09日

蜘蛛の糸

芥川龍之介の「蜘蛛の糸」という小説があった。
元々は仏教のお話を芥川が小説にしたのだ。
悪いことばかりをしていた罪人が一回だけ蜘蛛を助けたのを見て、
お釈迦様が1チャンスで蜘蛛の糸をたらし、罪人を地獄から救おうとした。
罪人は蜘蛛の糸を上り、自分が助かりたいと思った。
しかし、他の多くの罪人も助かりたいと蜘蛛の糸に集ったのをみて、
他の罪人を叩き落としたのだ、
すると何十人という罪人がぶる下がってもビクともしなかった糸がプツリと切れた。
これを罪人を中国・韓国、お釈迦様を天皇陛下とすると、
彼らの一時的繁栄が終わった事が解る。
中国は天安門事件で世界から捨てられそうになった。
その時、天皇陛下のご訪問で、世界が信用してくれたのだ。
その事で中韓は信用を得て、日本から技術や金を手に入れた。
勿論、世界から資本を。
しかし、調子をこいて習近平は天皇陛下に合わせろと、
韓国はイ・ミョンバクが陛下を侮辱しながら竹島へ。
それを見た日本国民は蜘蛛の糸の切りどきを知ったのだ。
ちゃんとした人間になる修行をもう一度中韓は、するべきだろう。
出直しの修行やね。  


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2015年11月08日

無宗教の日本人

日本人は無宗教であり、欧米人から見ると野蛮人に見える。
そんな事を言っている言論人がいるが、
彼らははインテリぶっているが、全くインテリジェンスが無い。
その証拠に、宗教がある事で良心や親切心があると思っているのである。
話は反対で、高等な人間は思いやり、優しさ、良心、
自己犠牲があるのだが、野蛮人にはそれが無い。
だからそんな輩を教育する為に宗教を使ったのだ。
中国で生まれ、朝鮮で広まった儒教は、
余りにも野蛮人だったので儒教を必要としたのだ。
私は性格が悪いので、宗教を聞かれると日本教という。
勿論そんな宗教は無い。
本当は神道(しんとう)が最もしっくりくる。
神道は宗教ではない。
元々日本人が考える自然観、哲学であり、生きる道なのだ。
山に川に空に地に神が宿る。
それらに感謝する事により自然に受け入れられる生活。
そんな事は自然に身体に入るもので、
聖書やコーランで教えられるものではない。
天皇陛下は、型(かた)を見せている。
現代的に言えば、後ろ姿の教育者で心の親というべきだろう。
戦後、精神文明のレベルが低い欧米人の中で、
特に知能が低いアメリカ人が考えた定義で神道は、原始宗教とされてしまった。
彼らには理解出来ないレベルなのだ。
精神世界はこれから戦前のレベルにどうしたら戻れるか。
くだらぬ英語教育に子供を染めるより、
伊勢神宮、出雲大社、神話を教えるべし、そうすればイジメは無くなる。
魂のレベルこそ上げるべきだと思う。
  


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2015年11月07日

生きる事こそ大事

最近、身の回りに人の死がある。
そんな時は、そろそろ自分の最後についても思うものだ。
私がお世話になった師匠は軍人だったので、
死といのは早いうちから現実に近かった様だが、
私のよう凡夫には、やっと最近身近になって来た。
そう思うと、ただ日々の暮らしに追われ何もしてこなかった感が強い。
今まで何をしてきたのだろう。そんな思いが出てくる。
そしたら仏教の本に、生きる事自体が大事であると書いてあった。
確かになるほどと思う。
若い時には世の中を、わっと驚かすような大きな事に目がいっていたけれど、
歳をとり介護の現場に立ち会うと、若い時に、あれほどの秀英と言われた人でも、
おしめのご厄介になる、そして介護人無くてば生きていけないのだ。
そんな人生を考えると、何の意味があるのかと思う。
しかし、遠く無い将来自分もそうなるのだ。
それこそ三島由紀夫の様に割腹出来れば変わるだろうが、そんな事は出来ない。
しかし、多くの私を含めた凡夫は、「生きる」という仕事を、
神様の許しが出るまで行うものだ。
もし、それが出来ない様なら国に文句を言おう。国は、そのためにある。
45歳でこの世を去った三島由紀夫が亡くなって、今月で45年。
生誕90年なのだ。奴は神様に許されたのだろうか?
45年で人生を終えた事を・・・。
あれから45年、やっと神様が許してくれた、そんな気がしたこの頃。  


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2015年11月05日

アメリカの失敗

今の支那共産党が出来たのはアメリカの失敗だ。
今時、軍隊を使って他国に領土に入って領土を拡大しようとする国を作ってしまった。
元々はニクソンがソ連との対抗の中で支那共産党を使った事に依る。
それまで敵対していた日本はいきなり梯子を外され、
大慌てで支那共産党と妥協してしまった。
まんまとアメリカから免罪符、日本から金と技術をせしめた支那共産党は、
ひたすら軍備を拡張して、おとなしい穏やかな民族を力づくで従わせ、
どんどん領土を広げてきた、それをアメリカは見て見ぬフリをしてきた。
そしてオバマだ。
オバマは、カミさんから子供そして実の弟も支那共産党に手懐けられ、
外堀を埋められ、アメリカ大統領としての仕事は全く出来ずに、
習近平にヤラレっぱなしになった。
ついには世界の自由貿易の最重要ポイントを自分の領土と言い出す始末。
大慌てで、引き止めようとしても、後の祭りだ。
3000メートルの滑走路と軍事拠点を作れば、
もしアメリカが行っても、簡単には占領出来ない。
アメリカ人の血を流す量は戦争の量となる。
戦えばアメリカは勝つだろうが、その代償は普通戦争の負担となるのだ。
そうなる前に、オバマが空母でも通していれば抑えられたのだ、
ここまでになると支那共産党もアメリカも引けなくなる。
本当にアメリカは戦争には強いが戦略(謀略)には全く弱い。
支那共産党という遅れてやってき来た悪魔を育ててしまった。
アジアはその為に、これから厄災をこうむるのだ。
困ったものだ。XXXを一発北京にでも打ち込むか・・・静かにするために。  


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2015年11月04日

切羽詰まった韓国経済

日中韓の会議を開催した事を自慢たらたらの韓国だが、
日本からの妥協は一切無いという事で、切羽詰まっている。
大体、貿易で生きている国が、
中国の様な見てくれだけの経済に国に尻尾を振って、
本当に世話になったアメリカ、日本を袖にした所で、
全くメリットが無い事を、なんで気づかぬのだろう。
今になってTPPに入りたいだと。
仏像も返さない、言いがかりで新聞記者を捕まえて、
国際法に違反しての大使館の前慰安婦像、
まずそれらを直してから、やっと話がスタートだ。
マトモな経済学者も官僚も政治家も居ないのだから仕方がない。
今年に自分から断って来た通貨スワップも再開して欲しいとか、
慰安婦で金をくれとか、虫のいい事が日本政府が許さない。
そんな事を許したら次の選挙で負ける。
民主党が、どう頑張っても今の執行部のハリボテ頭では無理だ。
日本国民はそこまで甘くはない。
真面目な努力と開発投資をしない韓国経済は、風が止めば沈む泥舟。
要領よく日本が開発した製品をかっぱらっても、賞味期限が切れれば終わり。
まずは雑巾がけから初めよう。
間に合えばの話だが。
「しつけ」は。そこからだ。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 17:54Comments(0)経済