2011年01月31日

リーダー考

アジアカップで日本が優勝した。
最後までハラハラしながら見てしまって、昨日は一日寝不足気味だった。
しかし、面白かったし、勇気も貰った。
オーストラリアは正直強いチームだった。
事前に思ったのは、延長戦になれば勝ち目があるかなぁ、という事だった。
向こうのエースが年齢が高かったからなのだが、見ていてバテてる様子もなかった。
個々の選手が素晴らしいのは言うまでもないが、
この試合は、監督が勝たせたと思った。
選手交代で、オーストラリアに対し、先手、先手と攻めていた。
最後に李を持ってきたのも、当たりだと思う。
最初からだと、ああいう激しい選手は潰されるだろうし、見事にステージを
造り、最高のパフォーマンスをさせた。
しかし、今回のアジアカップは、リーダーによって選手が成長させられたのが
見えた大会だった。
オシム以降、サッカー連盟のファインプレーが続く。
世界から本物のの監督を連れてきている。
サッカーは、当分目が離せない、寝不足になる日も増えそうだ。  


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2011年01月29日

機能体と共同体

人間の組織には、機能体と共同体の二つの組織がある。
機能体は、目的の為に集まった組織、例えば軍隊や警察、企業や役所も
その中に入る。
共同体というのは、家族や親戚の集まり、趣味や楽しみの為の集まりをいう。
企業や役所がダメになっていくときは、この機能体であるべき組織が共同体化していく
時である。しかし、機能体だけの組織は息苦しい。
だから、機能体で優秀な人間が共同体のなかでは、落ちこぼれである事も珍しくない。
例えば、定年退職のその日に奥さんに離婚届を突きつけられる人は、
優秀な企業人の可能性が高い。
反対に、役所の中でお手盛りの規則をつくった、自分と仲間の幸せを追求する人は、
家庭では、良き人の可能性は高い。
しかし、納税者からみたら、敵だ。
この双方のバランスが良いリーダーは稀有の存在になる。
中小企業が大きくなれないのは、このバランスが取れないためで、
機能体で優秀な人が経営者となると、部下から嫌われ、
共同体的なリーダーは会社をつぶす。
大企業は、機能体向けのリーダーを選ぶし、さもなければ株主が許さない。
今の中小企業経営者の苦しみは、このバランスが取れるかという事なのだ。
だから、大企業の経営者より中小企業の経営者のほうが魅力的なのは、
当然の事といえるのだろう。  


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2011年01月28日

花粉症デビュー??

昨日から、鼻がムズムズ。
くしゃみやら鼻水やら、今日も同じ。風邪かなとも思ったり、
もしかして花粉症デビュー、と思ったり。
そういえば昨年も、そんな事があった。そして、いつの間にか忘れていた。
どうも最近、毎年の行事化している。
生きている証拠だけど、しまりの無い事この上ない。
肉食が多いと花粉症になるとか、そういえば最近は・・・
今日から、お茶は「べにふうき」だぁ。  


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2011年01月27日

マイブーム

最近のマイブームの「富士のこけもも」
富士宮の藤太郎さんの落雁の菓子

おだやかな甘みと、こけももの酸味
です。  


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2011年01月26日

世代交代

昨日もサッカーを観てしまった。
なんと苦しみながら韓国に勝って、良かったと思いながら寝る事が出来た。
しかし、韓国の選手も世代交代をしたものだと思う。
前の印象では、あたりが強くラフプレーのイメージがあったが、今回はそんな感じがなく。
上手い選手が揃っていて、日本チームと似た感じがする。
態度も紳士的な感じだ。審判が厳しいせいもあるかも知れないが、
それでも、イメージが変わった。考えてみれば日本もそうだ、ワールドカップからでも、
メンバーが変わってしまった。
野球などでも、楽しみな選手が目白押しだ。
考えてみれば、我々中年のおじさんは、「今の若者は・・・」と言いたがるが、
世代交代は確実に起こるものの様だ。
おじさんは目を開いていないと、無用の長物になってしまうのか、
まぁ、年相応に利用価値のあるようにならないと、
女性は家事と孫の世話で、次の人生があるが、おじさんは濡れ落ち葉にならぬ様に
自分の世界を持ちたいものだ。
そうそう、マーケットで女性が買い物しているのを、かごを持ってボーッと立ってる、あ・な・た  


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2011年01月25日

しつけは、何処で

朝出がけにテレビをつけていたら、モンスターペアレンツのの話題だった。
公立学校の先生がモンスターペアレンツのよって追い詰められ、中には自殺する人がいると、
しかし、PTAから言わせると、モンスターティーチャーもいて、親が気に入らないと、
子供の成績を滅茶苦茶下げて、嫌がらせをするとか、子供を自分の召使いの様に
使うとか。
両者の言い分を聞いていると、両者とものの言い方が気に食わない。
という様な弁だった。
教師から言わせると、親子とも教師に尊敬の念が感じられない。
親子から言わせると、人間としての基本が出来ていない、という。
結局、両方とも「しつけ」がなっていないと言う事を言っているようだ。
確かに日本の戦後教育は「しつけ」がない。
日教組が中心に戦前の歴史観をぶち壊した感じだ。
その中には、儒教的な発想もある。だから親子は教師を師と思わないし、
教師は、子供には、知識を詰めれば良いと思っているし、親の年長者にも礼は無い。
両方とも無いものねだりの様だ。
そういえば、学校の教師が自分の事「先生」と呼ぶが、あれ何とかならない。
「先生」は尊敬語だよ、何か聞いてて嫌になる。
学校の教科書に佐藤一斎翁の「言志四録」でも入れれば、変わるんじゃないのかなぁ。
最近、官僚が勉強しているらしいよ。  


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2011年01月24日

落雁(らくがん)

先日、知り合いの方から落雁の菓子を頂いた。
早速それをいただいたのだが、なんかほっとする思いだった。
勿論、初めて食べた訳ではないが、昔は随分色々な所で食べたものだ。
主にお祝い事があった時、紅白の落雁の菓子が配られて、それをいただいたものだ。
最近は、とみにその様な事を見かけない。
最近の洋菓子の様な強烈な甘さや、激辛カレーに慣れた世代には、貧弱にみえるかもしれないが、
おだやかな味わいが、この年になるととても上品に感じる。
調べてみると随分昔に中国から来た菓子らしい。
茶道とともに日本で普及した様だ。
でも、コメ粉が入っていたのは、知らなかった。
昔の人にとっては、きっと大事なたべものだったのだろうなぁ
そうそう、神様のお供えする事が多いらしい。
コメ文化の象徴かもしれない。  


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2011年01月22日

カタール戦に勝った

昨晩のサッカーのカタール戦も見事に勝った。
完全アウェーの戦いの中、まったく動じる様でもなかった。
審判などは、露骨にカタールを贔屓して、腹が立つ事この上もなかったが、
前の2試合も似たような事もあったし、力強い日本のチームを見るのも楽しかった。
ふと思い出したのが、柔道の中国での戦い、どうみての日本選手が勝ちなのに、
中国選手の判定勝ち。
しかし、世界で戦うという事は、それを乗り越えていかなければ、本当の勝利ではないのだろう。
経済界だってそうだ、アメリカなどで日本製品が売れると露骨な嫌がらせがある。
トヨタ車のリコール騒動も、大半はアメリカの自動車会社の関係者の嫌がらせの様だ。
それでもフェアーに勝ち抜くのが、本当の勝利者だろうが、
最近の小学校などでは競争をさせないそうだが、そんな生ぬるく育てるのが、
本人のためになるのだろうか、その子たちが大きくなって、世界のアウェーの中で
頑張りきれるのだろうか、少し心配。  


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2011年01月21日

中小企業の生き残り

先日、中小企業研究のS教授の話を聞いた。
その時の話で、面白かったのは、中小企業と大企業は違う生き物だという事だった。
だから、中小企業は大企業の生きる世界に入ってはいけないという事だ。
簡単に言えば、市場を変えるという事だろう。
同じ市場で戦ったら、力も金も無い中小企業は、まず負ける。
だから、中小企業の経営者で、2代目が偏差値の高い学校で経営学を学んだ人が
経営を引き継ぐと会社が潰れるケースが良くある。
たぶん欧米の一流企業の経営を一生懸命に学んだ結果だろう。
日本とは風土が違うのだ。
でも、大企業でも同じかもしれない。
松下幸之助が言っていた。跡取りには、凡庸な人間が安全だ。
伸ばしもしないが、潰しもしない。思い切った手を打たないからだ。
しかし、優秀な人間を跡取りにする場合は、特に注意が必要だ。
一番会社を潰すのは、そういう人間だ。自信こそ命取りになる。
最近の没落している大企業をみると、納得できる気がする。
松下幸之助は、永遠の中小企業のオヤジのシンボルの様だ。神様は違う。  


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2011年01月20日

成功者の不満

テレビなどで有名な韓国の女性歌手グループの「KARA」が事務所と
揉めているという。私には関係無いと思いつつ、聞いていたら、何か生々しかった。
というのは、韓国では、歌手を売り出すのには、かなり高額な投資が必要となる。
しかし、売れ始めた芸能人達は、給与が安い事で不満が出てくる。
それを利用する芸能事務所も出てくるので、おかしくなるという事だ。
まるで中小企業の経営の現場の様な事だと思った。会社に入って来る社員は、
あまり実績が無く、大企業ではとってくれなくて中小企業に来る。
そして、技術を教えてくれる事を当然として、給与も貰う。
その中で、技術が出来上がった順に、自分の価値を高く買う所に出て行ってしまう。
そして技術が伸びない人間だけが残る。
韓国でも日本でも、投資した分が回収できる前に、出来る人間は止めてしまい。
回収が十分に出来ない。なので、新しい人にに投資をする原資がない。
すると十分な教育が出来なくなるし、人もとれない。つまり悪循環である。
自分が成功したと思う人間は常に不満が付きまとうのだろう。
今回、中小企業で業績のいい企業を調べたら、必ずしも高額な給与のとこではない。
年功序列で終身雇用の企業ばかりだった。
ところで、能力主義とか自己責任って、何故必要だったのか?良く判らなくなった。  


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2011年01月19日

新規事業の発想

昨日は、母の家の蛍光灯ランプのランプ本体が壊れたので、
家電量販店に買い物に行った。しかし、蛍光灯管は売っているのだが、
本体を売っていない。2件目の量販店に行っても、省エネの物は売っていても、
普通に今まで流通しているものは売っていない。
3件目に行った。もし、なければ省エネ用に換えるしかないか、と思いながら。
そこには、何とか3種類のものが隅にあったので、その中に1台を買って、
母の家に付けて来た。年寄りに、あまり今までの物と操作が違うものは酷だと
思い探したのだが、家電量販店側では、そんな事より、売れるものを置くだけなんだろう。
対応した店員も、なにを聞いても、確認します。聞いてきますの連発でラチがあかない。
これじゃ年寄りが行っても無理だなぁ、と思った。
かといって昔の様な電気屋さんは店を閉めていて、気軽に対応してくれる店が見つからない。
しかし、これこそ中小企業が切り込むチャンスじゃないか。
町の電気屋さんの復権を考えて、一知恵たせば面白くなる。
そんな事をかんがえたノー天気な一日でした。  


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2011年01月18日

数字の魔術

経済の事を調べていると、客観的な事実を表すのに数字が使われる。
勿論、経済以外でも使われるのだが、これがくせもの。
使う側の意図を確かめないないと、数字によって騙されてしまう。
例えば、有効求人倍率が、1.0を切っている、と言えば仕事が無いと思う。
しかし、それは大企業の事で、中小企業は4~5程度あるのだ。
しかも、日本企業の9割以上は中小企業なのだ、大企業はインターネットで
簡単にエントリー出来る時代なので、とりあえず応募する人も多い。
中小企業は、一生懸命募集しても人がこない。良い中小企業も沢山あるのだが、
本人が良いと思っても、親や、学校が反対する場合もある。
SONYやPANASONIC、TOYOTAも昔は中小企業なのだが、
5万人と言われる、大卒就職浪人も、多いと思えるかもしれないが、
お隣の中国では大卒の就職浪人が累計500万人なのだ。
5万人の諸君、500万人が輸入されても、生き残れる力を付けてくれ。
  


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2011年01月17日

冬の寒さ

昨日、今日と寒い日が続く。昨日の夜などは、雪が降ってもおかしくない、
と思えるほどだった。
去年の夏は、暑かったし、今年の冬は寒くて、
どうなっているのかと思うのだが、子供の頃を思い出したら、確か清水で
初めて雪を見たのが、半世紀前の今頃の時期だった。
当時の子供会で、「雪見の会」があり、富士山までバスに乗って日帰りで
遊びに行った。そして、帰って来たら10cmくらい雪が積もっていた。
翌日には、跡形ももなかったが。
地球温暖化などと騒いでいるのは人間の都合のほうで、地球にしてみりゃ
大きなお世話、自然に暑さ寒さは起きてくるもの。
そんな物かも知れない。
火の無い所でも煙を出したい人達も多いようなのでねえ。
  


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2011年01月15日

運の女神

最近は不景気な話題だ多く、テレビの番組を見ていても内閣改造後の
景気について騒いでいた。聞くとはなしに聞いていたけど、あまり本質を
ついていない様なので、さっさと消して出てきた。財政出動でよくなる、いやTPPだ。
まぁ、そんな事はどうでもいい気がするが、辛気臭くていかんなぁ。
要は、お金は日が当たる所に行きたがるのじゃろ、だったら元気がよくなれば
そこにむかうのじゃろうに、・・・
昔ある高名な博打打ちに聞いた事がある。運をひくには、明るき前向きで元気がいい事。
運の女神は、そんな人間につく。だから、賢い人間より元気な人間だ。
と言っていた。確かに賢い人間が多すぎる。そして、元気のある人間が少なすぎる。
かも・・  


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2011年01月14日

サッカーで寝不足

昨晩はついサッカーでシリア戦をみてしまった。
いくらなんでも途中で寝ようと思ったが、キーパーがレッドカードで
「ひでえ誤審がだぁ」しかも、ゴールキックだと、てな話で
これじゃぁ勝てねぇと言いながら見てしまった。
しかし、本田がゴールを決めて、良く10人で勝ち越したもんだとと思いながら寝た。
中東の試合は、現地びいきの審判が多いと聞いた事があるが、
まさにその通り、と言う感じだ。
しかし、最近の日本のイレブンは切り替えが早い。
さっさと切り替えて、勝ちにいった。本当に強くなったきがする。  


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2011年01月13日

捨てる勇気

日本社会が行き詰っている事は多くの人が言っている事だが、
団塊2世の人のブログをみていたら、中高年の人達が
既得権にしがみついて居るために、若い人達が参入する場所が無いという
事の様だ、なるほどと思う。大企業などでは、特に上層部はその地位にしがみついて、
現場の熟練作業員は、リストラという理不尽がある様だ。
だから、その様な管理職にはさっさと止めて貰い新しい血を入れるべきだろう。
中小企業の場合は、その様な事は無いけれど、今までの仕事のやり方
ビジネスモデルにしがみついて居る場合が多い。
それで食べて行ければ良いが、明らかに細っていく仕事にしがみついている。
若者からみれば、それもしがみついて見えるにかも知れない。
いずれにせよ中高年は、捨てる勇気が必要な時代なのかも知れない。
捨てちゃった人は、清々しているのかなぁ・・・
アジアに出ている中高年は捨てちゃった人が多い様だ。
そして、そんな人が成功しているらしい。  


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2011年01月12日

沸騰するアジア

昨日は、日本企業のアジア進出について研究している先生に話しを聞いた。
アジアから見た日本というのは、日本国内に居るのとまったく違う様だ。
今アジアのどの国に行っても日本人を見かけるそうで、かれらは、
アジアで色々な分野に進出していて、他を圧倒している様だ。
たとえば不動産業のようなものにしてもタイなどでは、日本人がやっている会社だけでも
何十社とあり、すごい勢いで伸びているそうだ。
タイやべトナムは日本企業が進出して大きなトラブルが無く、親日的で、
日本企業に就職を希望する人が多い様だ。
それは、日本企業は、1、威張らない2、約束を守る(残業代を払う)3、やたらクビを切らない
なのだそうだ、韓国企業などが、後から進出して、給料を倍出すと宣伝しても、
日本企業に来るようだ。先人の日本人がちゃんとしていたからだろう。
中国の商売は、ほとんど成功しないらしい。
日本人が考えた商売が、一地域で成功すると、他の地域に出て行く前に全地域で
真似をされていて、大きな成功には絶対ならない様だ。
しかし、日本のマネーはアジアでは、物凄い勢いで動いているようで、
日本の若者でも一攫千金の可能性がごろごろしているとの事。
勿論、危険も多いけど日本が狭いと思っている人には今がチャンスの様だ。  


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2011年01月11日

新成人

昨日が成人式で新成人が社会へと羽ばたいた。
3年連続最小人数記録を更新しているとか、
テレビでインタビューをされていた新成人は例年になく真面目な印象だった。
真面目な人をセレクトしたのかもしれないが、就職への不安とか、
将来払い込んだ分ぐらい年金が欲しいとか言っていた。
しかし、これも時代の空気だろう。今の若者は堅実な気がする。
先日、30年以上教育に携わっている講師の先生に聞いたとき、
いま教育で一番問題がある世代は40代と50代と言っていた。
確かに、今の20代30代より、ゆるい世代を生きている。
しかし、団塊の世代には言われたくない。あと数年で団塊の世代が
全員年金をもらいはじめる、今政治闘争をやっている世代が年金を
貰い始めて、どうなるのだろうか、新成人の若者ががっかりする状況
にならなければ良いが、まずダメだろう思う現実が予想出来る事が悲しい。
  


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2011年01月10日

困ったもんだ

昨日のブログに自分では、頭が高いと書いたつもりが、図が高いになっていた。
自分では頭(ず)と読んでいるので図(ず)となってもスルーしてしまった様だ。
今気がついて訂正したが、何か恥ずかしい気分。
しかし、ワープロを使い初めて30年になるだろうか、漢字を間違える事はとても
情けない。講習などで板書(ばんしょ)(黒板などに字を書く事)をする時に、不意に漢字を忘れる。
最初から知らなければ問題無いのだが、今まで書けてた字が書けない。
冷や汗をかく思いをする。それから、講習の前には板書する内容を一通り書いておく。
そうすれば安心して、講習を進められるからだ。
かと思えば、変なときもある。普段忘れている漢字でもすらすら出てくる時もある。
だから、完全になくなっている訳でのないのだろう。
思い出し方が解からないのかもしれない。
思い出し方のスペシャリストになれば、もう少し賢くなるのかしらん。  


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2011年01月09日

頭が高い

前に近くの坊さんに「頭が高い」という事を聞いた。
そのときはピンとこなかったが、最近学生をしてて解ってきた気がする。
たぶん30歳代から管理職やら講師やらしていたので、
知らず知らずに上からものを言っていた部分があった様だ。
この年で学生になり担当教授と話していて、自分の目の位置が違う事に気づかされる。
勿論、担当教授の先生は気を使ってくれて、若い学生と違う扱いをしてくれる。
しかし、自分のものの見方に「頭が高い」部分があることに気づかされた。
本当に現場の人、若い火がどう思っているのか、自分が学生になって、教師がどう見えて
いるのがわかってきがする。
なるほの「頭が高い」というんは、こういう事なのだろう。
管理職教育で「上から下を見るより、下から上を見るほうが、よく見えるのですよ。」
と言ってきた。
これが解っただけでも、学生になったメリットかもしれない。  


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